デパート内にあるちょっと失礼な「足跡」：コネタ

ホーチミンのことが書いてあるガイドブックには必ず載ってあるドンコイ通り、ブランドショップが立ち並び、日中は必ずといってもいいほど、日本人などの外国人観光客が歩いています。そこにあるデパートも外国人を意識しているようで、床に不思議な足跡を見つけたのでよく見ると…。

ライター：ネルソン水嶋公開日：2015/09/23

暮らしと流行

ホーチミン市, 1区

ホーチミンでお土産を買う場所といえば、ベンタイン市場を思い浮かぶ方も多いと思います。
ただ、ぼったくりも多く、値段交渉が出来なければ損をする一面があることも事実です。

そこで意外に使える場所が、スーパー。
インスタントフォーや現地の調味料は安いバラマキ土産にうってつけです。
これらはベンタイン市場にもあるのですが、一般的なお土産でもないので見つけづらいかもしれません。

そんなスーパーの代表格として、Nguyen Hue通り沿いにあったタックスデパート内のスーパーが有名だったのですが、これは一年前までの話。通りの地下鉄＆リニューアル工事もあって、130年以上続く歴史に幕を下ろしました。跡地には40階建ての商業ビルが建設される予定だそうですが、市民の声もあって歴史的価値の高い装飾などの一部を生かすつくりにするという話もあります。

で、そのスーパーはどうなったの？というと、ちょっとだけ移動して、Dong Khoi通り沿いの「Lucky plaza」という商業ビル内で営業を再開しています。その中にあった、ちょっと失礼な足跡の話。