いきなり何々?と言われそうですが、ベトナムにもキャバクラがあります。
建前上はともかくも、まぁ…あります。
しかし、ホストクラブってのは聞いたことがないんですよね。
今回は、そこに絡んでくる話です。
お腹もいっぱいになった一行は、
ホーチミンブロガー・グッチさんの提案であるカフェへ。
※本帰国されて新ブログへ移行されたので、リンク先は新しい方に設定しております。
その名は…。
TOPLESS(トップレス)。
※カフェです。
私 「あれ?神崎さん、どうしたんですか藪から棒に寒そうに」
神崎さん「いや…何か感じないか?」
何って…
私 「うわっ、このポットめっちゃ重そう!」
神崎さん「それではない!」
私 「まぁまぁ、入ってみましょうよ」
神崎さん「うん」
なに、普通の美味しそうな飲み物があるカフェじゃ…。
ハッ!
私 「店員が…!」
私 「店員がタックトップぅー!!」
神崎さん「呼んだ?」
私 「全く以って呼んでないしあんた今タンクトップじゃない!」
そう、こちらのカフェ、店員全員が男かつタンクトップなのです!
トップレスじゃねぇだろ、という無粋はツッコミは飲み込んでなんという形態か!
これ、何なんですかね?
ガールズバーの男性版かつカフェ版ということなのでしょうか。
さきほどの神崎さんが感じた悪寒は、野郎的本能で何かを嗅ぎとった結果なのでしょう。
私 「いやちょっと邪魔」
私 「ウィンクとかじゃなくてさ」
というか割と楽しそうじゃないか。
こちらの写真、神崎さんが突如として成長期に入り身長が伸びた訳ではありません。
一階は席が埋まっていたので、二階(というより増築したロフト)の席へ。狭いんです。
狙った配置なのか分かりませんが、ロフト席からだと彼らの働く姿を観賞することが出来ます。
(タンクトップの乳首の部分に)穴が空くまで見つめましょう!
ことあるごとにモリッと力こぶをつくってシェイクしている気がしますが、気のせいかな。
神崎さん「あっ!!」
私 「なに!?」
神崎さん「今、プロテイン入れたよ!絶対入れた!!」
私 「!?」
神崎さん「ほら、また入れた!!」
私 「ごめんなさい、何なんですか?そのプロテインへの突発的な執着」
神崎さん「プロテイン…プロテイン……フヒヒッ」
フヒヒとは言ってなかったけど、この突然のプロテイン推しはマジで意味が分からなかった。
次回また呼ぶまでキャラ固めておいてください。
そのあともほとばしるタンクトップ・ワーキング!
店員「タンクトーップ!コップ配置換えーッ!!」
店員「
タンクトーップ!レジ打ちーッ!!」
閑話休題(恐竜はグッチさんの息子さんのオモチャ)。
注文した飲み物がやってきました。
私 「舐めないんですか脇」
神崎さん「何なのその謎フリ」
内容は、最近流行りのミルクティー。
に、ゼリーやコーンフレークが入ったものでした。
ものによっては3万ドン(およそ160円)から、かなりお手頃です。
普通に、美味しかったです。
私 「ここ、店員が筋肉見せたいって以外は案外、普通のカフェかもしれませんね!」
神崎さん「そうだね、最初はそうした嗜好の人が集まる場所かと思ったよ」
私 「うんうん、何に対しても先入観はいけませんな~!…って、あ」
神崎さん「どうしたの?」
私 「…まぁ、本当のところは分からないですけどね」
神崎さん「?」
店名:TOPLESS TEA
住所:1 Dang Tran Con, P.Ben Thanh, Q.1, TP.HCM