私、ネルソン水嶋のお仕事についてまとめました。記者・ライター、NPOの広報・ファンドレイジング、LINEで居住地域のイベント配信、そして多文化共生促進。いろいろとやっています。
ライター:ネルソン水嶋 公開日:2023/07/21
私、ネルソン水嶋のお仕事についてまとめました。記者・ライター、NPOの広報・ファンドレイジング、LINEで居住地域のイベント配信、そして多文化共生促進。いろいろとやっています。
ライター:ネルソン水嶋 公開日:2023/07/21
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私、ネルソン水嶋のお仕事についてまとめました。記者・ライター、NPOの広報・ファンドレイジング、LINEで居住地域のイベント配信、そして多文化共生促進。いろいろとやっています。
目次
大阪出身、1984年バレンタイン生まれ。東京でSEとして5年働いた後、頭がポン!と弾けて一転、無職に。もののついでとコンプレックス解消のため人生初の海外旅行へ。2011年、旅先のベトナムで、日本人在住者に誘われて現地採用されるも、聞いた話と違ったので4ヶ月で再び無職に。年中半袖でいられるベトナムが気に入ったので帰国せず居座りながら、ドリアンの皮を装備したり、ダチョウに乗ったり、ブログにネタを書き綴っていると、そのうちライターが本職に。しかし、母の故郷の島が『実習生が逃げていく島』とネットで書かれたことをきっかけに、実習生を多く送り出していたベトナムへの恩返しができないかと考え、2020年に沖永良部島移住。2023年現在、仕事か趣味かあいまいなライフワークは、下記。
2014年、ベトナムにいた頃にデイリーポータルZ新人賞をいただいた頃から、ネット中心にほそぼそと記事を書き続けています。これまでにたぶん50くらいの媒体でざっくり1000本くらい書いたと思う。前項でのドリアンの皮を装備するなどのネタ記事のほか、暮らす場所×、観光、ビジネス、移住、文化・歴史などのテーマで書いており、好奇心強めでわりとなんでもさくさく書きます。取材ありきで、コタツ記事と聞くと裸足で逃げます。「住んでいる場所」以外にライターとして専門分野はないのがちょっと悩みです。文章自体は高校生の頃から、メルマガ、ブログ、mixiなどなど、20年くらい何かしら書いています。
2021年から現在まで、奄美群島南三島経済新聞(みんなの経済新聞ネットワーク)の記者として、また琉球新報の通信員として、基本的に沖永良部島の暮らしにおいてハッピーなニュースを書いています。ライターとして寄稿した記事は、思い立ったときに当ブログでまとめてアップしているのでご覧ください。
奄美群島南三島経済新聞の沖永良部島の記事はこちら ※複数の記者が書いています
「沖永良部」の記事検索結果|琉球新報 ※署名(ネルソン水嶋)付き原稿のみです
また、こちらのウェブメディア『海外ZINE』の創刊編集長をしていました(更新停止中ですが)。
世間一般では認知度低めだと思いますが、NPO法人など非営利型組織の資金調達をお手伝いするファンドレイザーという肩書きを持っています。2022年に准認定ファンドレイザーという資格を取得し、沖永良部島の子育て支援に取り組むNPOの助成金(子ども第三の居場所)申請や、クラウドファンディングのお手伝いをしています。奄美群島広域事務組合がクラファンを通して起業支援する、「奄美群島 with CAMPFIRE」の公認キュレーターでもあります。お手伝いしたプロジェクトは下記から見られます。
奄美・おきのえらぶ島で、天候に左右されずに小学生が学び語れる居場所を作りたい!
最近は、NPOのメディア運営や、クラウドファンディングを活用したコミュニティ設計など、編集とファンドレイジングが混ざった案件が増えています。とても喜んでいます。
LINE公式アカウント「えらぶカレンダー」で、沖永良部島のイベント・開店閉店・セール情報などを配信しています。無料です。沖永良部島関係の方はこれも何かのご縁ですのでぜひぜひご登録ください。これについてはほとんど趣味で、あった方が島が楽しくなると思ったのでやっている感じです。なので、もっと楽しくなる(そして地域経済を回して継続につながる)活用方法があればご提案お待ちしています。
私のルーツがある沖永良部島は、実は奄美群島でもっとも高い外国人人口比率(鹿児島県平均の約1.5倍)です。ただ、地域で国際交流の場があったり、多言語で案内があったり、といったような施策が進んでいる状態ではありません。そこでまず、2023年度の単年度事業として、知名町和泊町の両町と連携して、日本語初心者にも配慮された「やさしい日本語」を使った生活知識冊子の制作に取り組んでいます。
沖永良部島で「やさしい島生活ガイド制作事業」第1回協議会を開催しました
イラストと言語を組み合わせた「COMIGRAM(コミグラム)」というコミュニケーションツールを提供しています。試行錯誤、暗中模索の部分も多いですが、活用方法があればお教えくださると幸いです。
以前、奄美大島で行われたプレゼンイベントの動画が観られるのでご興味があればどうぞ!