当たり前ですが、メイクなどしたことがありません。コストの問題もあってポスターカラーを使ったのですが、お肌のことを考えると本当にあり得ないことみたいですね。でもお陰で乾燥するとすごく気持ち悪い見た目になった。
ライター:ネルソン水嶋 公開日:2014/02/11
当たり前ですが、メイクなどしたことがありません。コストの問題もあってポスターカラーを使ったのですが、お肌のことを考えると本当にあり得ないことみたいですね。でもお陰で乾燥するとすごく気持ち悪い見た目になった。
ライター:ネルソン水嶋 公開日:2014/02/11
ポスターカラーっていいですよね!
ポスターカラーをポスカと略すのは、関西だけだそうです嘘です。知るか。
前々回のこちらの記事。
【おもしろ】ベトナム初のマクドナルドへドナルドのコスプレで行ってきたら、入店を断られた話
公開するや否や、瞬く間に拡散され、800を超えるいいね!が付いてしまいました。
800いいね!て…ニャンさんのインタビュー記事を超えちゃったよ……。
やっぱりコンテンツ・イズ・キングですね、頑張ります。
さて、今回は、そのドナルド記事の準備の様子をお送り致します。
ネルソンはいかにしてバケモンに生まれ変わったのか…ご紹介しましょう。
用意したものは、
ドナルドの衣装と、
赤アフロと、
黄色の靴紐と、
赤いシューズと、
ポスターカラー。
はい、化粧が見つかりませんでした。正確に言うと、高いからやめた。
まずはこれらに着替えます。
オーダーメイドなので寸法もピッタリだぜ!
ネルソン生着替えの様子、性懲りもなくgif動画でお送りします。
本来は靴下の部分も、マジックテープで装着しやすいように対応!
そして…
友人 「ネルソンさん、剃らないの?」
ネルソン「え?」
友人 「ヒゲ、剃らないの?」
ネルソン「え?」
という訳で、
なんだかんだで持ってきていた髭剃りで、
剃
っ
て
剃刀負けしました。
だが、この頃には徐々にドナルドとしての自覚が芽生え始めていた(偽物だけど)。
友人 「ちょっと小腹空いたんで、ハンバーガー食べるわ」
ネルソン「おいおい君たち!このドナルドの前で他店のハンバーガーを食べるとは…」
ネルソン「このお茶で~」
ネルソン「ドナルドッ!」
ネルソン「マジッグゥ!」
ちょけあいはここまでにして、メイク開始です。
今回は女性が三人もいるので安心安心、ポスターカラーだけどな。
ネルソン「うふっ、うふふぅ!」
ネルソン「んふふ…くすぐったい!」
友人 「これ、何のプレイや!」
しばらくすると慣れてきました。
額に文字を描かれても全く気付きません。
Mさん 「Aさん、上手!」
Aさん 「あ、水で薄めてないから…」
ネルソン 「えっ」
Yさん 「じゃ、私らも原液使おっか!」
ネルソン 「えっ」
そうして100%ホワイトの下地が出来上がり。
次は鼻に赤を入れていきます。
友人 「鼻血描いちゃった!」
ネルソン「んっふんっんん…(ちゃんとやってや…)」
カフェの店員さんも並んでピース。
友人 「彼はマクドナルドのキャラクターだよ、アメリカから来たんだよ」
店員さん「マジで!?」
ネルソン「んんんふふ(マジちゃうし)」
いつでも笑顔に見える唇を作ります。
なんだか友人がプロのメイクアップアーティストに見えてきた、情熱大陸でありそうだ。
笑うと既にパリパリするので、目を閉じてなるべく無表情に努めます。
友人 「このへんで赤アフロでも被ってみようよ」
ネルソン「んん(うん)」
友人 「あ…ドナルド!既にドナルド!!」
ネルソン「うんん?(ほんま?)」
眉毛を描きます。
目の下を描きます。
これ、完全に死蝋(死体が蝋化したやつ)や…。
たまにべとまるに登場する佐々木君も力が入ります。
私は、完全にアホのピエロ面です。
そうしてメイクは完成し…
鏡を前に、生まれ変わったドネルド・マクドナルドと初対面です。
すぅ…
!!!!?
ドネルド「ぐへっ…うえへへっ!」
友人 「うわぁ…気持ち悪い!」
ドネルド「うへへへ!うっへっへ!!」
友人 「怖い!何これ怖すぎる!!」
ドネルド「うひゃひゃ!あひゃひゃひゃ!!」(笑いが止まらない)
友人 「ぷっ…ふっあはは!あははは!!」(笑いが止まらない)
実に楽しい現場でした。
ちょっくら至近距離で見てみよう~
ドネルド「うわっ…バケモンや!?」
が、裸眼だとよく見えないので、
メガネを掛けました。
なんかちょっと優しそうに見える不思議。
落ち着いたトーンのカフェとマッチして、帽子を被ると不思議とアーティスティック。
外に出て警備員のおじさんとパチリ、これ油断させて人間を食べる流れだね。
と、ここから、例のスタートにつながる訳でした。
まだもうちょっと、引っ張ります。最後はコスプレ衣装の準備編です。