幽霊っていいですよね！

ベトナム語で幽霊のことを「マー」といいますが、初期の山崎邦正が持ちギャグとしていた「マー」はそこから取ったそうです嘘です。

 

 

ネルソン「のっけから皆さんこんばんは、閲覧時間が朝だろうと昼だろうとこんばんは。ネルソンです。」

 

ネルソン「現在21時過ぎ、ホーチミン市内のTao Đàn公園に来ています。フラッシュを焚いているので合成っぽく見えますが、決してそんなことはありません。私は間違いなくここにいます（ホントだよ）。」

朝はホーチミン市民の皆さんが運動に励み、昼から夕方に掛けては一人で本を読む人やいちゃつくカップルがいたりと、ゆったりとした時間が過ぎるこのTao Đàn公園。ホーチミン市内に住んでいる方なら、一度は通りがかったことがあるかと思います。

しかし、皆さん、知っていますか？この公園には幽霊が出るという噂があることを…。

 

ホーチミン：タオダン公園が「世界の注目心霊スポット」に？ – [VIETJO ベトナムニュース]

 

イ ギリスの有名旅行ガイドブック「ラフガイド」のWebサイトが世界の注目心霊スポットをまとめた記事によると、このホーチミン市内にあるTao Đàn公園では、かつて恋人と突然連絡が取れなくなった男性が幽霊となって公園内を彼女を探しさまよっているという噂があるようです。

で、ここで重要なことを先に言っておきます。

 

99%嘘です。

 

何故なら現地警察によると、過去にTao Đàn公園で発生した刑事事件は「せいぜい24年前にバイクを盗もうとした強盗に男性が絞殺されたくらい」との話で、周辺住民も全員が寝耳に水といった様子であり、「そんな話は聞いたことがない」と皆一様に驚いているようです。

という訳で、そんなデタラメを検証すべく当の公園にやって来ました。
むしろべとまるのネタ的には、幽霊もといマーさんにはご出演いただきたいところですね。
山崎まさよしの”One more time, One more chance”の歌詞に乗ってマーさんを探してみましょう。

 

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これ以上何を失えば 心は許されるの

どれ程の痛みならば もういちど君に会える

One more time 季節よ うつろわないで

One more time ふざけあった 時間よ

 

 

いつでも捜しているよ どっかにマーの姿を

 

樹の幹の中

 

ベンチの下

 

ゴミ箱の中

こんなとこにいるはずもないのに…

 

ネルソン「うーん、やっぱり見つからないですねぇ。」

 

ネルソン「幽霊なんている訳ないよね！撮影終わり！さー撤収しましょう、撤収てって」

 

ネルソン「てててててててててててててててててててててててててててて」

 

ネルソン「きゃきゃきゃきゃけーけけけけけけけけけけけけけけけけけけ」

 

ネルソン「はははははははははははははははははははははははははははは」

 

ネルソン「はいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはい」

 

ネルソン「はいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれた」

 

ネルソン「…」

 

ネルソン「…ぃ」

 

ネルソン「いやっっっっっっほおぉーーーーーーーーーーーーーーい！！」

 

ネルソン「こいつの身体を乗っ取ってやったぜえぇーーーーーーーー！！」

ネルソン「待ってた！待ってた！待ってたよ！人間の身体を乗っ取る日を！！これで恋人のチャン（仮名）を捜すことが出来るってもんだぜ！！いきなり連絡先変えやがって…待ってろよーチャン（仮名）！！」

 

これ以上何を失えば 心は許されるの

どれ程の痛みならば もういちど君に会える

One more time 季節よ うつろわないで

One more time ふざけあった 時間よ

 

 

いつでも捜しているよ どっかにチャン（仮名）の姿を

 

岩の間

 

池の中

 

雑草の隙間

こんなとこにいるはずもないのに…

 

 

ネルソン「クソがぁー！見つかんねぇーー！！」

 

ネルソン「チャン（仮名）！てめー何処にいやがんだーー！？…だっだだ」

 

ネルソン「だだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだ」

 

ネルソン「にょにょにょにょまーまままままままままままままままままま」

 

ネルソン「はいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれた」

 

ネルソン「…」

 

ネルソン「…ぃ」

 

ネルソン「いやっっっっっっふうぅーーーーーーーーーーーーーーい！！」

 

ネルソン「こいつの身体を乗っ取ってやったわよぉーーーーーーーー！！これであのストーカー男から逃げられるわ！！」

 

 

 

 

あ、終わりました。

書いといてなんだけど、親にだけは見られたくない。

 

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完全にやり過ぎですが、この記事はベトナムニュースサイト「VIETJO」とべとまるによるコラボレーション記事です。

個別記事URL：http://www.viet-jo.com/news/sanmen/131014095341.html

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