魯肉飯にコワーキング!台北のちょいマニアックな観光まとめ

魯肉飯にコワーキング!台北のちょいマニアックな観光まとめ

 台北っていいですよね!

台湾の北部だから台北、中部だから台中、しかし何故なのか南部だけは台南…とは呼ばれません。
南側は比較的近年に開発されたことから台新と呼ばれるそうです嘘です。

 

思いっきり、台南は台南です。というか台南市もあります。
さて、前々回に引き続いて今回も台北を巡ります。

 

ハン君にベトナムからのお土産を渡しました(フォー100個)

私、小原さん、ミッツ、そしてハン君とリュさんは、台湾で会う前からあらかじめfacebookでお互いに連絡を取り合っていました。
その際のやり取りで…

 

ネ「何かお土産持って行かないとね。フォーとかどう?」
ハ「いいねそれ、欲しい。」

 

よし、言ったね?
という訳でして、インスタントフォー100個をベトナムから持って来ました。

 

 

いやぁ、税関で止められないかヒヤヒヤしたよ。

別にフォーに関税なんて掛からないんだけどね。
流石にこれだけ持っていくと商売用だと疑われないかってね。

まぁインスタントフォーなんて100個持って行こうか大して金にならんねんけど。

リュさんと二人で分けて貰ったけど、消費出来たかなぁ~。

 

マンゴーかき氷と言ったらココ!というほど有名らしい。Mango Cha Cha

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台北を代表するデザートに、芒果冰(マンゴービン)があります。
かき氷の上にマンゴーを山盛り乗せただけといえばそれだけなんですが、美味い。

そりゃそうだ、完熟マンゴーが我々の期待を裏切る訳がありません。
で、中でも「Mango Cha Cha」というお店が有名だそうで、地元の新聞や雑誌など色々なメディアに取り上げられているんだそうな。

実は、ハン君に案内して貰うのもここまで。

マンゴービンを食べながら最後まで楽しく過ごします。
観光旅行らしく楽し気にちょけています。メンバーの愉快な様子をご覧ください。

 

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ハン君。

 

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浦君。

 

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井上さん。

 

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ミッツ(iPhoneいじってた)。

 

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林さんと渡辺さん。

 

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私。

 

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小原さん。

 

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ミッツ(iPhoneいじってた)。

 

ここでハン君とはお別れ。
再び、台湾か日本かベトナムで(候補多いな)会う約束をしてさようなら。
その日の夜まで、ガイド役はハン君からリュさんにバトンタッチすることになりました。

 

うんこ味のカレーとカレー味のうんこと臭豆腐、どれ食べる?寧夏夜市

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台北、というより台湾全土に渡って色々な夜市があります。規模で言えばまず何と言っても士林夜市が有名ですが、何か食べるならココが一番!と寧夏夜市へ連れて行って貰いました。

 

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我々。今更ながら、「オー!マイキー」に出てくるマネキンの様に、小原さんの右側で大口を開けている可愛い女の子がリュさんです。

しかし、それにしても、ところどころ牛舎の様な匂いを感じます。
通りでも感じたけど、こういう夜市を通ると特にです。

 

一体何…?

 

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犯人はコイツ…臭!豆!腐!

ヴィジュアルは何ともない、揚げ出し豆腐に甘辛ソースを添えた感じ。
パッと見では美味しそうなんですが…コレがもう!怒りを覚えるくらいに臭い。

口へ放り込んだ瞬間に野牛の群れがドドドドドーと鼻腔を走り抜けます。
涙はストレスを外に出すためのものだと聞いたことがあるけど、この場合、「くせーー!!」という叫び声も同じ役割を持つのかと感心するね。

 

まぁ、台湾人の友達が目の前にいるからとてもじゃないけどここでは言えな

 

リュさん「うわっ!ウンコだウンコ!!くっせっ!!!」
ネルソン「えぇ!?」

 

聞けばこの臭豆腐、台湾人だからと言ってもみんなが好きという訳じゃないらしい。
リュさんの感覚だと、4:6で食べない人の方が多いんじゃないかと。

うーん、日本人にとっての納豆と思ってみればいいのかな。
あれは食べられない人は概ね関西人だから、9:9って感じだと思うけど。

 

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必死に鼻腔の中の野牛を追い出そうとする私。その他にも美味しいものはたくさん食べたんですが、あまり熱心ではなかったのでそんなに写真は残っていません。

思い出的にも、臭豆腐のインパクトが大半なのでこんな感じです。

 

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その後は再びの足つぼマッサージへ。この絵面はなんとなくシュール。

 

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ちょけています。
今見てみると、本当にズボンが破れなくて良かったと思う。

 

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その後は台湾式居酒屋へ。
入口には大きな水槽があって、鮮魚が並べられている。
特に飾りっ気は無くこの様な円卓がデンデンと置かれています。

料理は、何を頼んでもこの様な中皿に盛り付けられた状態で出てくる様です。日本で言うところの赤ちょうちんの様に、おそらくこのスタイルが台湾での昔ながらの居酒屋なのでしょう。

 

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唐辛子の辛さに悶絶する私と、それを冷ややかな目で見るリュさん(可愛い)。
リュさんから「お父さんの知り合いの店だから!」ということで安くして貰い、彼女は、「ここウチから近いんだよ!2分!」と言って夜の街に消えて行きました(語弊がある)。

しかし2分か…ホームグラウンドやなー。

団体行動はこの日まで。
ほとんどの人達はベトナムなり日本なりに戻り、日本に安く帰れるタイミングまで待ちたかった私は、商売柄同じ様に自由が利く境遇の浦君と行動を供にします。

実を言うと、それから台中→高雄→台中→台北というルートだったので、厳密には時系列ではありませんがこのまま台北でのスポットを紹介します。

 

台湾飯の大正義・魯肉飯!丸林魯肉飯

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どうしても行きたい店がある。という浦君のオススメにより、丸林魯肉飯へ。
魯肉飯は台湾を代表する「屋台メシ」の一つと言ってもよく、その中でもこの丸林魯肉飯は美味しい魯肉飯を食べさせる有名店だそうです。

ランチタイムは、ベトナムの定食屋の様に、20種はあるかと思われる惣菜から色々選んでお盆の上に乗せていきます。

 

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見た目としては、ご飯の上にホロホロとした豚の煮込みを崩したものを乗せただけ。これが…美味いぃぃ。屋台メシならではの独特の臭みは強くなく、口に放り込むとスルスルと喉元を通っていきます。

この時はあまり熱心に写真を撮っていなかったので素材は無いのですが、他の料理に関しても絶品。

特に、角煮に驚きました。

美味しすぎる角煮は一周回ってチーズの味がするということを初めて知りました。
ちなみに、それならチーズ食えばいいじゃん…という無粋な人は目の前にいたらマジビンタ。

 

印相体マジカッケー!一日で作れるオリジナル印鑑

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印相体って分かります?なんだか、中国っぽい書体です。

偽造されにくく、法人の銀行印に使用されている印象がありますね。
台湾ではこの看板の様に、至るところに刻印(ハンコ)屋さんがあります。

 

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刻印屋さんのご夫婦。お二人で経営されているみたいです。
紙に彫って貰いたい自分の名前を書き、また明日の8時においでと言われる。

この時が15時頃だったので、朝にお願いしたらその日の内に仕上がるかも知れません。

 

で!出来上がったものが!!

 

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どん!

 

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どどん!!…て、右読みやないの!!

受け取った時は焦ったんですが、国によって変わるということもなくどちらでもいいそうですね。
日本においてはパッと見で「?」となるけど、まー少数派ってだけだしいいかな。

メモ用紙の右の走り書きは、私とお店のおばちゃんとの筆談内容です。なお、ここで作った印鑑でそのまま帰国して、ライブドアブログ奨学金の契約書にグッと押し付けてきました。

ちなみに料金は300台湾ドル…プラスチック製で900円くらいでしたよ。
木製だったら300円くらいで出来たらしい。象牙はどうかな?もっと高くつくんだろうね。

 

台北での出会い1~ゲストハウスに留学する男・富加見さん~

面白い人がいるから紹介したい、そう言う浦君に誘われてとあるゲストハウスへ。
その人は富加見さんという方で、歳は私より一つ上(82世代)。

以前、浦君が台北へ寄った時に泊まったゲストハウスで長期滞在していたそうで、見掛けてからずっと中国語しか話していなかったので完全に台湾人だと思っていたそうだ。そんな彼の滞在目的は?中国語を覚えるため…らしい。

 

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こちらがその富加見さん。
大多数の人は、もし言語を覚えようと思ったら、テキストを買ったり会話学校へ通ったりするだろう。

仮に現地へ行くとしても、それはほとんどが留学で学生という身分。

それを、ゲストハウスの泊まり込んで身体で覚えるとは…初めて聞いた。
非常に興味をそそられて、そんな富加見さんに色々と質問させて頂きました。

 

1.台湾にはいつ来られて、いつまで滞在している予定ですか?

富加見さん「去年の4月末から、今年の4月初旬まで、全部で11カ月強です。」

 

2.台湾に来たきっかけは?

富加見さん「目的は、中国語の勉強です。勉強することになったきっかけは、大学生2回生の夏に、バックパッカーとして中国旅行をしたことです。雲南省大理で知り合った在日華僑の方が中国で中国語を勉強されていて、その姿を見て自分も勉強しようと志したのですが結局勉強しないまま社会人になり、このままではいけないと思って5~6年前から週に一度だけ勉強を始めることにしました。しかし、語学がほとんど上達しないまま月日が流れて既に30歳目前に。このままでは一生話せるようにならないなと感じ、中国語圏に住みながら再度チャレンジしてみようと決心しました。台湾を選んだきっかけは、ただ単純にビザ等の手続きが楽だったから。あとは、治安が良いとも聞いていたので、長期滞在にはちょうど良いかと思いました。」

 

3.これからの計画などを聞かせてください。

富加見さん「まだ具体的な計画ははっきりとは決めておりませんが、まずは日本で新たに仕事を探す予定です。できれば、台湾または中国を行ったり来たりできるような仕事につければ最高ですね。こちらに来て感じたことは、仕事についての考え方が日本人とまったく違うということです。日本人はひたすらクオリティを追及するという考え方であることに対し、中華系の方は現実的で、クオリティが良くても売れなければダメという考え方です。こちらの現実的な考え方を少しでも吸収できたかなと思うので、できれば日本のモノを台湾や中国など、特にアジアで売っていくような仕事をしたいと思っています。」

有難うございました!

具体的に触れられていませんが、富加見さんは台湾へ渡る直前まで日本でサラリーマンをしていました。
中国語を学びたい、というパッションだけで安定した職を手放して日本すらも離れてのけたのです。

もちろん、中国語というスキルにそれだけの将来性を見出した上での冷静な判断であっただろうけど。

ちなみに富加見さんはそのゲストハウスに夜間スタッフとして働く形で住まわせて貰っており、それと同時に日々チェックインするお客さんとの交流を通して語学力を鍛えていったそうです。少なくとも素人目には、お客さんとテレビを見ながら談笑していて日常会話レベルは完璧の様でした。

私が写真を撮っている時もノートを開いて勉強しており、海外で自由に動けるという点では共通している自分と比べると、よくもこれだけ自分を律することが出来るなぁとその真面目振りに関心します。個人的に気になることがあるとしたら、台湾で仕事を探せないのかしら…とは思う。

 

常識をッ!覆すッッ!!…台湾の豪華なお粥

富加見さんと会って、印鑑もつくって、さて夕飯をどうしようかといったところ…。

 

富加見さん「台湾のお粥とかどうですか?」

 

お粥?でも、別に身体が弱っている訳でもないし…。

 

富加見さん「それが日本のお粥とは違うんですよ、常識を覆します。」

 

常識を覆す??…という訳で行ってみました。お店に入ると、

 

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おか…ゆ……??

なんと、えらい豪盛な惣菜が並んでいます。
ちょっ、ちょっと待った、確か富加見さん、お粥って言ってませんでしたっけ…?

 

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はい、お粥です。鍋にこんもり盛られてやって来ました。
台湾ではこの様な形式でお粥を食べる習慣があるそうで、

 

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この様に盛り付けて食べます。
言われてみれば、別にお粥だからといって質素である理由は無いですからね。

はい、美味くない訳がありません。

 

台湾人の朝ごはん!しょっぱくてたまごのはいった豆乳

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その翌朝、浦君に連れられて、100%台湾の人達が利用している飲食店へ。
メニューを見ると日本語でも書かれてあった。

 

・豆乳
・しょっぱい豆乳
・たまごのはいった豆乳
・しょっぱくてたまごのはいった豆乳

 

妙なラインナップだ…。

何でもここは温かい豆乳を出す店だそうで、それは台湾の朝ごはんを代表するひとつらしいとのこと。
日本語表記でのメニューがある辺り、見渡したところ今はいない様だけど日本人にも人気なんだろう。

で、これ…めちゃくちゃ美味いわ。

いや、何を挙げても美味い美味い言い過ぎだけど、これは初めて食べただけに余計に感動がすごかった。

 

>・しょっぱくてたまごのはいった豆乳

 

ほとんどこのメニュー名で内容を説明出来てしまっているのですが、豆乳の上に乗っかっている茶色のものは練った小麦粉を揚げたもの。
あったかい豆乳に玉子が加わって優しい味なんだけど、この上に散らしてある揚げ物が少し塩辛さがあって全体の味を引き締めている。

これ、日本や他の国でも似た様なものは見たことがありません。
台湾へ行ったのなら一度は朝、必ず朝に食べてみた方がいいです。

 

台北での出会い2~海外進出の壁を下げたい…@COREの吉原さん~

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ベトナムでコワーキングスペースをやりたい。

ということは以前書いた記事でも触れているのですが、もし台湾でもあるならば、かつ台湾人以外がオーナーならば、海外におけるコワーキングスペース展開としてとても参考になる筈だ…。と考え、まずは台北でその様な場所があるか探してみました。

そしてアッサリと見つかりました、その名も@CORE(アット・コア)
オーナーの方も日本人の様です。

こりゃあ話が早い!…と、アポなし突撃取材です。
向こうにしてみれば、いきなり知らない日本人二人が来たらそら警戒するでしょう。

 

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中に入ると、オーナーの吉原さんが出迎えてくれました。

当たり前ですが、私達が来た時からこの様なポーズを取っていた訳ではありません。だとしたら恐いです、プロのパントマイマーです。これは、もうお察しだと思いますが、ろくろを回すポーズを取って下さいとお願いした結果。

 

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コルクボードには、@COREに訪れた方々の名刺が貼られています。
よく見ると、日本でも有名なコワーキングスペースの名刺もありますね。

 

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当然、私も名刺を貼っておきました。

そんな吉原さんに、吉原さん自身と@COREについて教えて頂きました。

 

1.台湾に来たきっかけは?

吉原さん「22歳の時、大学の交換留学で来ました。そのまま退学して台湾に住むことに決めました。」

 

2.@COREを始めた経緯を教えてください。

吉原さん「[情報]と[人脈]を掛け合わせたプラットフォームをつくることにより、まずは台湾から、海外進出の壁を下げようと考えたことがきっかけです。」

 

3.@COREも含めた、吉原さんの事業内容を教えて下さい。

吉原さん「4つ、あります。ひとつは、こちらのコワーキングスペース@CORE。ふたつめは、「専門職(IT&WEB)」×「多言語(中国語・日本語・英語)」の人材紹介。みっつめは、大学提携の日本語教育機関設立(会員100名程度)。よっつめは、台湾最大の日台交流会開催(100~200名程度)。」

 

4.今後の展望や計画について教えてください。

吉原さん「近年では、専門職×日本語の教育機関の設立を考えています。長期的には、インド、シンガポール、東南アジア各国への事業展開を考えています。」

 

既に触れている通り、私の個人的野望の中には、ベトナムでコワーキングスペースをつくるというものがあります。まぁ、それをその時にコワーキングスペースと名乗るかは分かりませんが。

要するに、より多くの日本人が住むという観点でベトナムに来た時の情報収集スポットとしたい。そういう点で、吉原さんはほとんど自分と同じところを見ているなと思いました(進捗はまるで違うけど)。

きっと、世界各地で同じことを考えている日本人がいるんでしょうね。

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