Xin chao cac ban! Toi ten Yoshi.

みなさんこんにちは。ヨシと申します。
今日はネルソンさんに代わって、Japan fashion festa 2013をレポートします。

というのも、先日、ネルソンさんからこんなお電話があったのです。

 

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ネルソン「ヨシ、ファッション好きか？（蒼き伝説シュート！風）…これ行って記事書いて。」

 

↓これ

 

ぼく　　「無理ですよー！僕、ネルソンさんみたいにふざけられませんし。しかも、その日は『ぎゅう丸』の試食会があって…」

ネルソン「うるさい！忙しいんじゃ！！はよいけ！！！」

ぼく　　「は……は…はいーーーーー！！」

 

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というわけで、

 

呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん！やってまいりました！！

JAPAN FASHION FESTA IN VIETNAM 2013。

 

みなさん、ファッションっていいですよね！

日本が和装から洋装に大きく変わったのは第2次世界大戦後の1950年頃といわれています。
たった60年程の歴史ですが、今では日本のファッションは世界のなかで1,2を争う注目度を誇り、あのレディーガガも私服は全身ユニクロだそうです嘘です。

 

失礼しました。お約束はこれくらいにして、早速会場に入りましょう。

 

 

じぇじぇじぇー！！！！！！

これは本物です。正直、どうせベトナムだからと、なめてました。すみません。

 

しかも、プロの日本人アーティストさんがメイクやネイルを無料でしてくれるブースもあり、ホーチミン女子が殺到してます！

 

 

こりゃまいった、本当に本物だ。

 

一緒に来たベトナム人のチャンさん（左）とグインさん（右）もテンション上がっちゃってます。

 

チャンさん「日本のショーはすごいですね！」

グインさん「ソウテイガイデーーーーース！！！」

ヨシ　　　「ほんとすごいねー！！だけどそこはVIP席だから一般の人は座っちゃダメだよ！」

チャンさん「大丈夫ですよ。私のボスが予約してくれましたから、ほらこれ。」

 

 

ヨシ　　　「えー！？チャンさんのボス、何者！？」

チャンさん「私のボスは偉いんです！」

ヨシ　　　「よくわかんないけど、ボスありがとーーーーー！」

グインさん「ソウテイガイデーーーーース！！！」

 

グインさん「ねーねー、ヨシ！ところでショーはいつ始まるの？」

 

ヨシ「うーん、なんか8時から始まるみたい。あと1時間だね。」

 

「ヒマ！ソウテイガイ！！駄菓子タベル！！！」

そう、実は会場の隅で、駄菓子を販売していました。

 

駄菓子といっても、うまい棒やココアシガレットではなく、

 

 

『黒い稲妻ブラックサンダー！！』とか、

 

『Yes, we チャージ　モーニングサンダー！！』（知らない）とか、

 

『プチ』とか、『フランスパン工房』とか、

 

あと、なぜか大福餅とか。
駄菓子界に大福餅が殴り込みをかけてきたようですが、値段をつけるのが難しかったようで、

 

かなり葛藤したみたいです。

 

さて、無事にお菓子を手にして機嫌が直ったグインさん。

 

グインさん「おいしいですねー！」

 

僕も大福餅をほおばって時間を潰します。

 

ショー開幕直前、洋服の仕立て屋をやっているRalanさん登場。
べとまるの取材で来ていると伝えると、

 

Ralan   「べとまる大好きですけど、顔はNGなんでごめんなさい。」

ヨシ　　「はい（なら撮らせなきゃいいのに）。」

Ralan   「ちなみに最近のべとまるで女の子がご飯食べいくやつ見ましたか？」

ヨシ　　「はい（何のことだろう？）。」

Ralan   「あれめっちゃ好きなんですよー！特に、〆の顔がいいですねー！舌出して目が斜め上向いてるやつー！！」

ヨシ　　「はい（どんなやつだろ？）。」

Ralan   「大福食べてるなら絶対やったほうがいいですよー！！」

 

ヨシ　　「え？あ…はい（そうなの？）。」

Ralan   「じゃー、私が撮りますね。舌出して目が斜め上向いてるやつですよ！」

ヨシ　　（舌出して目が斜め上向いてるやつ！？わかった！！あれだ！！！）

Ralan   「いきますよ！はい、チーズ！」

 

Ralan   「え？なにそれ。全然ダメ。」

ヨシ　　（あれ、こんなかんじだったはず…）

Ralan   「私が手本を見せますね！こうやるんです！！！」

 

ヨシ　　「あっ、ショーが始まるみたいですよ。」

 

というわけで、まずは日本の伝統的な風景を背景にDJが会場を温めます。

 

 

そしていよいよ、JAPAN FASHION FESTA 2013の開幕です。

 

このショーは、大きく2部構成でした。

前半は「原宿と渋谷」をテーマにして、原宿と渋谷のファッションを対比して表現。
後半は「日本の四季」をテーマに春、夏、秋、冬のファッションを順に紹介。

その合間合間にベトナム人シンガーが歌うという構成です。さて、ここからは真面目にいきますよー！

まずは原宿から。

全体的に洋服のトーンが明るく、バルーンやヘアアクセサリーの演出も楽しい雰囲気を作りますね。
ここでは、カラータイツが新鮮だったようです。確かにベトナムでは見たことがないですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、超有名人の登場。

 

はい、この方、最近テラスハウスを卒業した筧美和子ちゃん…じゃ、ありません。
Thái Trinhというベトナムの有名な歌手です、簡単にいうとベトナムの西野カナですね。

ちなみにFacebookの個人ページのいいね！の数は、

 

Thái Trinh 274,300いいね！

西野カナ 286,908いいね！

 

西野カナよりThái Trinhの方が可愛いと思うのは僕だけじゃないはず。

 

 

続いて渋谷ファッション。
原宿に比べると色数が少ないです。簡単にいうと、スケスケ、キラキラ、柄物ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、次の有名歌手は、

 

Noo Phước Thịnh。

「ヌー様」という愛称で日本人の追っかけもいるくらい人気です。

ちなみにFacebookの個人ページのいいね！の数は、

 

Noo Phuoc Thinh 276,979 いいね！

 

清水翔太の3倍です。

 

 

 

つづいて春夏秋冬をテーマにしたファッション。まずは春。

 

 

 

 

 

続いて夏。

ここがまさかの今日一番の盛り上がり。ここで登場した浴衣が、ベトナムでは絶大人気。

 

 

 

 

そして、Văn Mai Hươngの登場です。

 

日本でいうと全盛期の倖田來未や浜崎あゆみに当たるそうです。

さぁ、ショーも終盤です。
つづきまして秋・冬。なんと、雪降ってます。

 

 

 

 

そして、Lê Hiếu登場です。
分かりやすく言いましょう、誤解を恐れず例えましょう。

 

EXILE TAKAHIROです。

さて、ショーもクライマックスです。
Lê Hiếuの歌で感動のフィナーレです。

 

驚くことに、この最中にお客さんの5割が帰りました。

EXAILE TAKAHIROが歌ってるのに。
でも、仕方ないんです。駐輪場が混むんです。
東京ドームのコンサートで電車混むからアンコールを観ないで帰るのと同じ感覚です。

 

というわけで、チャンさんとグインさんも、もれなく帰りました。

 

 

 

お疲れ様でしたー。

 

あれ、ところで、ネルソンさんは何してるんだろう？

 

 

ネルソン「うほおぉぉ！ぎゅう丸のハンバーグうんまほおおおぉぉぉぉ！！」

 

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おまけ

個人的にベトナムファッションを紹介するfacebook pageページをやっております。

DEP STYLE：https://www.facebook.com/depstyle.HCM

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