サイト上では変な顔をしたり身体を張ったりしている私ですが、人前ではとにかくアドリブが効きません。そんな私にトークイベントのお誘いをくださり、ハノイまで飛びました。人、集まりすぎて恥ずかしかったです。
ライター:ネルソン水嶋 公開日:2014/02/22
サイト上では変な顔をしたり身体を張ったりしている私ですが、人前ではとにかくアドリブが効きません。そんな私にトークイベントのお誘いをくださり、ハノイまで飛びました。人、集まりすぎて恥ずかしかったです。
ライター:ネルソン水嶋 公開日:2014/02/22
ハノイっていいですよね!
ベトナムでまだ漢字が使われていた頃、「ハノイ」は「河内」と表記されていました。
なんと大阪にある河内磐船は、鎌倉時代にハノイとの友好都市を結んでいたからだそうです嘘です。
Hanoi Cultivate Talkについて改めて説明すると、主にベトナム・ハノイで活動するクリエーターをお呼びして日々の活動などをお話していただくイベントです。ご存知の通り、普段私はサイゴンに住んでいる訳なんですが、イベントの3回目にしてわざわざお声掛けいただきました。足代まで…出て!(何より嬉しい)
そして記事公開から時は経ち…1/19、イベント開催日の3日前。
悩めるネルソンの姿がそこにあった。
ああいってはしゃいだものの…そもそも俺は人前で話すことがとっても苦手。
それが、一応はホームであるサイゴンどころかハノイでなんて。
石や空き缶でも投げられるのではないだろうか!
いや、ハノイだからフォーか?
さっぱりとしたフォーをぶっかけられるのか!?
あっ…脱げばいいのか?脱げば全てが解決するのか!?
死ぬ!
あぁもう死んでしまう!顔面から火を噴いて死んでしまう!!
参加者全員ネットで俺のことを叩いてたりしてる人だったらどうしよう!!!
しかし、時は無情です。
遂にその日はやって来ました。
て、
来過ぎだよ!来過ぎだよ皆さん!!
俺ってこんなに大勢の人から叩かれてたの!?…いや違うか!!
運営陣の皆さんの告知による力が大きく、当日は35名もの方にお越しいただきました。
半数の方が、べとまるをまだ見たことがないか、イベントに誘われて初めて見たという方だったので、
まずは、マクドナルドを入店拒否された時の記事でべとまるを説明。
別にこんなバカばっかりやってる訳じゃないけど、分かりやすいからね。
しかしまさか、
自分のドナルドのコスプレをスクリーンで説明する日が来ようとは…。
偶然にも画面の右下に「質問ですか?」って出てるけど、どんなWindowsアシスタントだよ。
ばはああぁぁぁぁ、じゃねーよ。
この時、どんな表情をしていたのか自分の顔を見てみたいよ。
ま、とはいえ、お話したことは割と真面目です。私を直接ご存知の方はよく分かってらっしゃると思いますが、プライベートで「ばはああぁぁぁぁ」とか言わない人なんで。
べとまるを始めた経緯や、今後の展開についてお話させていただきました。
この場は自分にとっても良い振り返りの機会になり、かなり勉強させていただけました。
ここで詳細には触れません、そのあとは最後に分かります。
そのあとは、参加者の皆さんと懇親会へ。
一部しか撮っていませんが、20人以上の方々が集まっていました。
ハノイもサイゴン同様に誰もが知った仲ではなく、毎月のように新しい人がやって来ます。
Hanoi Cultivate Talkはその中でもおもしろアンテナを持った人達が集まる化学反応の場となっているようです。
運営者の一人、竹森さんと、私。
スーツを着てくださったのに、Tシャツですみません。
皆さん、これがハノイとサイゴンにおける服装の違いです(マジで)。
他にも丹羽さんという方がいるのですが、撮っておりませんでしたすみません。
是非、再び、ハノイへ行った時にはべとまるでのインタビューをさせていただきたいですすみません。
おまけ、ハノイでの鶏鍋の具材。
毛と皮をむしられた鶏がベン!と置かれます。
サイゴンに住み慣れている方はなかなか強烈な光景ではないでしょうか。
ネルソン 「これ、普通なんすか!?」
ハノイの人「あ、はい、サイゴンだと出ないんですか?」
だそうです。
でも、ハノイだと、ヤギ肉屋でヤギの断末魔を聴くこともないでしょうね。
なお、半端無く美味しかったです。
有り難く命をいただきました感が、すごいです。