沖永良部島には国内外からさまざまな海洋ごみが流れてくることもあってか、島内各地でビーチクリーンに取り組む人たちがいます。古村英次郎さんはその一人…ではあるのですが、拾ったあとがかなりスペシャル。ただ捨てて終わりではなく、木材などを集めてなんとテーブルとイスを仕上げてしまう。釘も、一度引き抜いてから打ち直すという徹底ぶり。ビーチクリーンで拾ったものをおもちゃに、という話を聞いたことはありますが、実用性の高い家具にしてしまうというのは、すごいですよね。
ライター:ネルソン水嶋
公開日:2023/01/19
古くて新しいアップサイクル。沖永良部島の漂着ゴミから生まれた家具たち|しまのま
生活と文化とわたしをテーマとしたサイト「しまのま」で書いた記事を紹介。
沖永良部島には国内外からさまざまな海洋ごみが流れてくることもあってか、島内各地でビーチクリーンに取り組む人たちがいます。古村英次郎さんはその一人…ではあるのですが、拾ったあとがかなりスペシャル。
ただ捨てて終わりではなく、木材などを集めてなんとテーブルとイスを仕上げてしまう。釘も、一度引き抜いてから打ち直すという徹底ぶり。ビーチクリーンで拾ったものをおもちゃに、という話を聞いたことはありますが、実用性の高い家具にしてしまうというのは、すごいですよね。
余談ですが、奄美群島南三島経済新聞の沖永良部支局長、つまり指揮系統上は記者である私の上司(!?)になります。