洗面台が上に取り付けられた小便器です。合理的っちゃ合理的、なのですが、実際に使ってみると「洗浄」と「排尿」の行為を同時に行っているというものは、なかなかもどかしい思いがありました。中途半端はいかんよ、中途半端は!
ライター:ネルソン水嶋
公開日:2015/09/06
初めて見た!噂には聞いたことがあったけど!
と、神崎さんは言いました。
ちょうど鶏飯と麻婆豆腐を食べたあの日のこと、お店の二階のトイレにそれはあったのです。
神崎さん「洗面台付きのトイレ、あったよ!」
ネルソン「え、何?何ですかそれ??」
と、結局この時は全く尿意も感じることもなかったので見には行かなかったのですが(小便器を見るためだけにわざわざ二階のトイレに上がるのも何だかなと思った)、それから一週間ちょっとあとにまたこのお店へ行く機会があり、そのことをスッカリと忘れたままトイレに行ったんです。
ネルソン「初めて見た!噂(神崎さん)には聞いたことがあったけど!」
考えてみれば、超合理的ですよねコレ。
足した用は手を洗った水で流す。エコだエコ、エコエコアザラク(適当)。
ただ、感覚的には、めちゃくちゃ嫌でしたけど。
多分、見た目上では小便器の延長である洗面台に対して手を近づける行為が嫌なんだろうな。
あと、極端に言えばコレって、うんこしながら歯を磨くようなものなのかもしれません。
ちなみにこの写真はfacebookページに投稿したことがあるのですが、その時に女性の方から「手を洗うのが先か、洗いながらスルのか」というご質問をいただいたので、他にも同様の疑問を抱かれた方のためにお答えします(いるのか?ちなみにご本人にはすでに答えました)。
用を足している時のおちんちんは、操縦桿と同じです。
操縦中に手を離す訳にはいきませんよね?だから、用を足したあとに洗います。
ちなみにコレ、お察しかと思いますが他で見たことが一度もありません。
中華料理店ですし、中国になら割とあるのかもしれない。