「歩くベトナム」という観光ガイドブックに記事を寄稿し、いくつか献本をいただきました。それを、プレゼントとしてホーチミンのべとまる読者に配ることに…何にしても歩きすぎ。ウィスキーが出てきます。
ライター:ネルソン水嶋 公開日:2014/10/09
「歩くベトナム」という観光ガイドブックに記事を寄稿し、いくつか献本をいただきました。それを、プレゼントとしてホーチミンのべとまる読者に配ることに…何にしても歩きすぎ。ウィスキーが出てきます。
ライター:ネルソン水嶋 公開日:2014/10/09
バイオハザードっていいですよね!
96年にカプコンから発売されたサバイバルホラーゲームの「バイオハザード」。
定点カメラで見せるその手法はゲーム業界以外に映画界でも革命を起こし、あのモキュメンタリーの手法が使われたホラー映画「パラノーマル・アクティビティ」のルーツにもなったそうです嘘です。
ちょっとマイナー過ぎるか。
前回に引き続き、私も制作に関わった「歩くベトナム」というガイドブックを歩いて配る企画。第二弾。
観光ガイドブックの「歩くベトナム」を、べとまるの読者に歩いて配る(1/3)
ホーチミン市内で10人の読者さんにガイドブックを配るというものです。全行程およそ20km、つまりめっちゃ長距離。
~続き~
ネルソン「これはまさか…!?」
ネルソン「ラ王…!!」
ネルソン「ラ王や!ラ王もろたでー!!」
ラ王です、そうラ王をいただきました。
こと、外国においては日本食はめちゃくちゃ貴重なのです。
それ以外にもいろいろもらったよ。
すると雨もシトシトと弱まってまいりました、ラ王は偉大なり。
とは言えまだ降っているので、再び雨がっぱを着込んで行軍だー!
中島さん「そういえば、ダチョウに乗れる公園って何処なんですか?」
ネルソン「(えっ、このタイミングで…)」
ネルソン「ダチョウはですね、ドンナイ省にあるマンゴーパークという公園にあって」
ネルソン「なんすか、このマニアックな観光情報をお伝えする黄色い物体」
という訳で、再び歩いて配ります!
中島さんご夫妻でした、ありがとうございます~!
ほとんど止んできた、もうちょっと早くにお願いしますよ。
お次は!
ここだ!
ネルソン「ちわーっす、ネルソンでーっす」
二人目、ワタナベさんに「歩くベトナム」をお渡し!
お返しとして「東京ときめきバナナバウムクーヘン」なるものをいただきました。
名前、長くないですか?
ネルソン「んん!?」
ネルソン「これは…」
ネルソン「もしかして…」
パカッ
ネルソン 「コラワレェ!食いさしじゃねーかワレェコラ!!」
ワタナベさん「あ、そっすね」
ネルソン 「まぁでもほとんど食べてないし個包装だから全然いいよ!食べなよ!」
ワタナベさん「あ、くれるんだ」
そして、
ほんとどうでもいいことなんですが、
今年度で一番気持ち悪いネルソンが撮れました。
男三人でバウムクーヘンをモッチャモチャと食べる光景。
きっと、この世の何処にも需要が無いであろう。
ネルソン「あ、そういえば」
ネルソン 「さっき中島さんからもらったアクセサリーをつけよう」
ぶんたろう「なんでさっき出さなかったんですか」
ネルソン 「撮り忘れてたからね」
最終的に足首に落ち着きました。
中島さん、これめっちゃ気に入ってます!(完全に私信)
という訳でさようならー!奥の警備員さんもさようならー!
空はもう完全に快晴、むしろ暑くなってきたぞコレ。
小寺さんの背中もえらいことになっています。
雨なのか汗なのかも、よう分からん。
路地裏へ。
ネルソン「おっ、監視カメラだ」
ネルソン「あーっ!」
二人 「!?」
ネルソン「映像や!監視カメラの映像が映っとる!」
小寺さん「だから何なんですか」
ネルソン 「バイオや!」
ぶんたろう「ほんとだ!」
ネルソン 「バイオハザード!」
小寺さん 「それっぽい、すげー!」
ネルソン 「ほらほら!」
二人 「きゃっきゃっ!」
スエタケさん「お待たせしましたー…って、やってんですか?」
ネルソン 「あ、すんません、今出します」
三人目のスエタケさんに、「歩くベトナム」をお渡し!
お返しは、ベトナムのクッキーをいただきました!お茶請けにするで!
スエタケさん、さようならー!
ネルソン 「なんだよ!あんたも好きじゃねーか!!」
スエタケさん「いやー僕もかなりやり込んだクチなんで…」
全員 「キャッキャッ!バイオバイオ!バイオハザード!」
終わりです(インクリボンを手にしながら)。
現在までのルート(もちろん続きます)。
おまけ。雨に打たれて電話が故障し、焦るわたくし。