こちらの北村さんからの連絡で海士町の存在を初めて知りました。Iターン就職で若者が移住する離島…個人的に、ベトナムにいなければこういった場所について発信しながら日本を回りたいなぁと考えています。
ライター:ネルソン水嶋 公開日:2013/10/05
こちらの北村さんからの連絡で海士町の存在を初めて知りました。Iターン就職で若者が移住する離島…個人的に、ベトナムにいなければこういった場所について発信しながら日本を回りたいなぁと考えています。
ライター:ネルソン水嶋 公開日:2013/10/05
移住っていいですよね!
日本でも稲作文化が主流になるまでは、獲物を狙ってそれまでと違う土地へ移り住む…という生活スタイルでしたが、現在もなお同じスタイルで生活している民族が人類全体の「3%」はいるそうです嘘です。
べとまるを始めて1年と5ヶ月、まぁまぁそれなりに時間も経ち、昨今テレビや雑誌などのメディアがベトナムを盛り上げているお陰もあり、しばしばべとまるにも問い合わせが届きます。大まかに分けると、
1.広告を掲載してください。
2.視察に行くので会いましょう。
3.移住を考えているんだけど相談に乗って。
そういう3タイプの問い合わせがあるのですが、ある日こんなメッセージが届いていました。
水嶋様
初めまして。
突然コンタクトをお取りして申し訳ありません。
日本の島根県にある、海士町という離島で働いている北村と申します。
いつも、ブログ「べとまる」楽しく拝見しております。
今回メールしたのは、9月15日〜18日頃までベトナムへの旅行を考えており、その時にお会いしていただけないかと考えたためです。
私は、「べとまる」のアバウトに書いてありました
>起業家の方や、フリーランスの方や、
>サラリーマンやOLをやっていたけど辞めちゃった方、
>色々な個人がその国・地域と化学反応を起こしてユニークになる世の中を目指しています。
というところや、最近投稿にあった「地域に活路を求める」という言葉に共感し、水嶋様のお話やお考えを伺えないかと思っております。
一度、ご連絡を頂くことは可能でしょうか。
もし、ご都合がつくようでしたら大変嬉しく存じます。
どうぞよろしくお願い致します。
北村
***
私は、今は島で暮らしていますが、出身は長野県、大学の時に京都に住んでいたため、いわゆるIターンとして島に引っ越して来ました。
今は島で公務員をしています。
このメッセージからおよそ三ヶ月ほど前だったと思います。
実を言うと私、この北村さんがべとまるのFBページに押してくれた「いいね!」を確認していました。
本当にたまたま見ていたのですが、住所は離島だということに気付き、これは珍しいなと。
おそらく地域活性化に関心が高い人なのだろうと思っていましたが、正にその通りだったようです。
あ とから周りに聞いてみるとこの海士町、10年ほど前から『「若者」、「馬鹿者」、「よそ者」大歓迎!』ということで、積極的にIターン就職という形で島外 の若者を誘致しているところです。他の地方自治体に先駆けて地域活性化に取り組んでいる町としてかなり有名なようで、ホーチミン市内に住む10人くらいの 友人に聞いたところその内の半数が存在を知っていました。そもそも有名だったということもありますが、「海外移住」と「地域活性化」のそれぞれに関心のあ る人は開拓精神という点でつながりがあるとは以前から思っていたため、最初は驚いたものの段々となるほどなという印象に変わっていきました。
海士町自体についてはこちらの記事を参照してください。
べとまるをはじめた当初の目的が「ベトナムの魅力を伝えて日本からもっとベトナム(海外)へ出る人を増やす」と いうことだったので(今はベトナム人読者も増えたのでちょっと変わりましたが相変わらず内包はしています)、こういったお問い合わせは正にかつての私の目 的だった訳なのです。1年5ヶ月前にタイムワープして始めた当初の自分に伝えて「いえーい!」とかハイタッチしたいです(でも1年5ヶ月前の私は「中途半 端な未来からやってきた自分と同じ名前を名乗る男」に戦々恐々としているでしょう)。
さて、そんな経緯と、あと個人的な目的があって(これは記事最後に書きます)、私は北村さんに「そういうことであれば友人の会社に訪問して話を聞いてみましょう」と提案します。べとまる上でも過去に二社ほど(グレイトフルデイズさん、POSTEさん)訪問したことがありますが、あれらはあくまでべとまるの取材ということでしたから、こういった明確なノーリターンが無い前提で訪問させていただくことは初めてでした。しかしながら、コンタクトを取った5社全てから快く訪問を受けていただくことが出来ました。
本当に、有難うございます!
さぁ、さぁ、いつものように前置きが長くなってしまいましたが、今回の記事ではその様子を紹介します。あと、今更ですが、タイトルに「刺客」とあるものの自治体レベルでの話ではありません。北村さんが海士町で働いているというだけです(レベルにしても面白そうだけどね…)。
メッセージから二ヶ月半、遂に北村さんとご対面。
事前のSkypeでの通話でも感じていましたが、とにかく言葉を選んで話す真面目な方という印象です。
しかし、生まれ育った長野から島根の離島に行っちゃうんだもんなぁ…内に秘めたる胆力はすごい。
ちなみに写真はあんまり笑っていませんが、まだ会って10分も経っていないから緊張しているのです。そうだよね?北村さん。
予定では、二日間の内に5社を回ります。
移動は全て私のバイクなので小回りが利きますが、それほど時間はありません。
目次
一社目、OUTSPRINです。
日本から発注を受けたWebシステムを構築する、オフショア型のWeb開発会社。
社長の遠藤さんからお話を伺います。
何故ベトナムに来たのか、ベトナムのどんなところが好きなのか、ざっくばらんに聞きました。
遠 藤さんとはベトナムに来てすぐに知り合った方のお一人なのですが、後ろで話を聞いていて「あ、これおもろいな」と思っていました。普段一緒にご飯を食べる ことがあっても、ちゃんと聞かないとこういうことって教えてもらえることじゃないじゃないですか。話の節々から、その人の歴史やポリシーを感じます。
初回の訪問だったのですが、途中から北村さんも笑顔が多くなりリラックスムードに。
このあとはちょうど昼飯時だったので、美味しい鶏飯をご馳走になりました。
遠藤さん、有難うございました!
二社目、SKETCHです。
もともとは旅行会社のツアー商品の宣伝を目的として創刊されたフリーペーパー。
ベトナム在住日本人で知らない人はほぼいないと言って良いと思います。
私も、漫画の原作という立場でコンテンツ制作に関わっております。
Webでも見れるよ!(もう10回分も作ってきたんですね…)
社長の川口さんからお話を伺います。
一社目の遠藤さんとは違い厳しめに、かつ現実的なお話をしていただきました。
そ の仕事で三年目というのは、まだスタートに立ったレベル。もしベトナムで働くことに興味があるなら、そもそもこの国で何がしたいのか、そして何故ベトナム なのかをもっとじっくり考える必要がある。それがなければ、仮にベトナムで生活を始めたとしても段々と自分がここにいる理由を見出だせなくなるだろう。
これは後ろで聞いていて「正に」と思っていました。
私ももともとは現地の会社への就職という形で来たのですが、4ヶ月で退職しました。
そ の理由の一つに「当初聞いていた仕事内容と違った」というものがあり、それを明確に意識した頃から「この仕事をするためにベトナムに来たのではない、それ じゃ意味が無い。」という思いが強くなって会社を辞めて、これなら人生と賭けられると思いべとまるを始めました。場所と存在理由は本当に重要です。
川口さん、有難うございました!(お話し中の写真をスッカリ撮り忘れておりました…ごめんなさい!)
三社目、JAC Recruitment Vietnamです。
ベトナム、シンガポール、日本、マレーシア、インドネシア、タイ、中国、韓国、香港、以上9カ国に拠点があり、海を跨いだ転職を可能とする人材紹介会社です。
社長の加藤さんからお話を伺います。
転 職という選択を取ることにおいて周りの環境や義理を気に掛けている北村さんに対し、「一番大事なのは自分の意志だよ!」という言葉を投げかけます(完全に 私も便乗していましたが)。ここで、北村さん自身が本当に何をしたいのか、どうしてベトナムに惹かれてやってきたのかが見えてきました。
そのあとはご一緒に夕食へ。
ベトナムなのに何で中華料理なんだとつっこまれるかもしれませんが、在住者観点だから別にいいんです。
加 藤さんは上海に留学していた時期があり、90年代の上海のカオスっぷり、中国国民のモチベーションの高さとその影響を受けたことについて語っていただきま した。特に、80歳のおじいちゃんが将来のために日本語を学ぶというエピソードは非常に印象深く、自分もそのような場所に身を置いて熱に当てられたいと思 いました。それに近い場所は、今のミャンマーや、近い未来のブラジルやアフリカなのでしょうか。
夕食もご馳走になり、有難うございました!
二 日目の翌朝、市民公園のおかしな人間観察を行い(これは別途記事に書きます)、美味しいバインミー(バケットサンドウィッチ)の情報を聞きつけてとあるオ フィスビルへ向かいます。そういえばと、情報を教えてくれた、かつこのオフィスビルに職場がある小堤さんに連絡を取り、出勤前に来ていただきました。
言い忘れていましたが、
この小堤氏という男は、
常に鼻をほじっておかないと、
毛穴という毛穴から鼻水が飛び出して死に至ります。
北村さん(どうしよう…)
北村さん(この人ずっと鼻ほじってる…)
北村さん(いや、いつまでほじってんだよ?)
北村さん「あの、いつまでほじってるんですか?」
といったやりとりが(私の頭の中で)行われておりました。
ちなみに(ちなみに!?)小堤さんはベトナムでインターネット広告関連の仕事をされています。
これはあくまで推測ですが、鼻をほじる時間は一日に1分も無いと思います。
日を跨いで四社目、日本語でベトナムのニュースをWebで発信しているベトジョー。
2002年から13年間に渡って運営されており、ベトナムでも大変貴重なメディアです。
伊藤さん「豆乳の中の湯葉はね、こうやってすくうんですよ。」北村さん「マジですか!?」
といったやりとりはありませんでした、すみません。
社長であり、ベトジョーの創業者である伊藤さんからお話を伺います。
ベ トジョー(前身も含めて)はもともと伊藤さんが個人で運営していたサイトで、お金にならなくても「これは自分の資産だ」と思って続けていたそうで、そこに 投資が入って今の法人(運営会社はベトジョーではなくVERACという名前)という形になったそうです。そういう経緯もあって、今現在似た境遇を過ごして いる私に色々と世話を焼いていただいております。16年間もベトナムでの生活を続けているだけあって、過去のベトナム話は非常に面白く、伊藤さんについて はいずれ、記事一本使って書かせていただきます。
この時には北村さんも「何故ベトナムに関心を持ったのか」について明確に なっており、そのテーマに絡んでお話しいただきました。また、最近では働き方が大きく変化している時代で、集団ではなく個を強く意識して働くことや、たと え働く場所が変わっても自分の根底にある目的を明確にしないとそれは器が変わっただけで、まずは自分自身が何をしたいのか立ち帰ることが重要であるという メッセージをいただきました。
伊藤さん、有難うございました!
ちょうどVERACから職場への距離が近かったことと、私自身が話す用事があったので現地ツアー会社のスケッチトラベルの森本さんと可児(かに)さんをお誘いしてホイアン料理を昼食にとることにしました。
しじみご飯。
えーと…名前を覚えておりませんでした。
トマトとパイナップルと魚の入ったブンです(そのまんま)。
最後の五社目。オンラインゲームやスマホアプリを開発・運営しているグレイトフルデイズ。
べとまるでは何度もお世話になっており、会社訪問や求人募集記事を書かせていただきました。
役員の雲井さんと佐藤さんにお話を伺います(雲井さんが退席した後の撮影です、すみません!)。
北村さん「豆乳の中の湯葉は、こうやってすくうらしいんですよ。」佐藤さん「マジで!?」
といったやりとりはありませんでした、すみません。
も ともと韓国にあった開発拠点をベトナムに移した理由や、その中でどのような問題があったかなどについてお話いただきました。他にも、ベトナム(海外)で生 活するには何が大切なのか、といったテーマでお話していただき、「いいところを探す」「避けられない困難は楽しんでしまう」「周りに対して過度に期待せ ず、ありのままを受け止める」という言葉が飛び出しました。
雲井さん、佐藤さん、有難うございました!
それにしても、
何故、佐藤さんは懐かしのクォーターパウンダーTシャツを着ていたのか…。
とかなんとか言いながら、以前にもバイクタクシーのおっちゃんが着ている光景を目撃したことがあります。多分、あのTシャツは、ベトナムでつくられました。在庫があちこちに出回ってるんだろうなぁ。
三日目は会社訪問の予定も入れず(五社で結構限界)、べとまるの撮影を行わなければならなかったので、北村さんには補助として同行してもらいました。私が映り込む時には誰かに撮ってもらわないといけないので、これってかなり重要なんですよね。写真は、長野のゆるキャラ・アルクマをぶん投げた直後の様子。ちなみにこの日はTシャツと短パンで過ごしていたのですが、北村さんから「いつものネルソンさんだ」と言われました。そんなに、シャツは違和感あるかよ!それにしても、写真を見れば見るほど、本当に何をしてるんだこの男は。
タ イミングは重なるもので、実は別経路でも、同じような目的でベトナムにやってきている青年がいました。彼は塩野くん、日本で仕事を始めてみたものの、もっ と海外に出て行くべきではないかと考え、現在東南アジアを中心に自身の就職活動も同時並行で、現地での働き方を見て回っているそうです。
…ブームなん?
話してみると北村さんの彼氏と塩野くんの前職が同じ会社だったということが分かり、ここで北村さん、初めてタメ口になります。なんとなく、申し訳なくなりました…この三日間堅苦しかったのかもなぁ……。
***
と、このように、北村さんの三日間は過ぎていきました。
本人も「長い三日間だった」と言っていましたが、私にとっても同様でした。
やはり、人の話を聞くということは、それだけ時間が濃度が高くなる気がします。
始 めの方でお話した「私の目的」ですが、このべとまるが「海外に出る日本人を増やす」ということもあって、実際にベトナムへ移住することになれば一体どのよ うなものを「食べる」のか、どのような場所に「住む」のか、どのようなことをして「遊ぶ」のか、そういったものを紹介する移住ツアーが組めたらと思ってお り、この北村さんの案内はその試金石としてやらせていただきました。JAC Recruitmentさんなど、他にも海外転職エージェントは数多くありますが、「実際に海外移住ってどうなのよ?」といった疑問に対して具体的に現地 で付き添って示してくれる人物や組織ってもしかして無いんじゃないかと考えたためです。
とはいえ、そもそも就職出来なければ、そんなツアーをやったって意味はありません。現 地の転職エージェントと手を組み、まずは一度希望者のプロフィールを確認してマッチング出来そうな現地企業を照会してみて、転職先候補が存在すると判断し た上で初めて意味のあるものになると思います。いずれ私から相談を持ち掛けるつもりなのですが、もしこれを読んで興味アリという現地の人材紹介エージェントの方がおりましたらご連絡ください(現地ですよ)。
さて、それでは最後に、そんな私のプレ・移住ツアーに付き合っていただいた北村さんからご感想をいただきましたので掲載します。結構長めですが(お前が言うか、的な)、思いを込めて書いていただきました。
***
9/17〜9/21まで、ベトナムに行ってきました。
島根県の離島から、なぜ、いきなりベトナム…?と思われるかもしれませんが、それは、このブログ「べとまる」に出会ったからです。
べとまるの記事をいくつか読んで以来、ベトナムが一気に私にとって身近なものになりました。
今回、実際渡航するに至ったのは、べとまるの「アバウト」に書いてあった言葉にとても共感を覚えたからです。
そこには、
>起業家の方や、フリーランスの方や、
>サラリーマンやOLをやっていたけど辞めちゃった方、
>色々な個人がその国・地域と化学反応を起こしてユニークになる世の中を目指しています。
という一文があります。
これと、「普通の人が普通に働ける土壌をどうやって作るのか?」という私の疑問とがリンクして、ベトナムに行こうという一歩を踏み出すことになりました。
さて、実際に行ってみたベトナムでは、日常生活の大切な足であるバイクに乗せてもらい、さまざまなカフェ、食堂をめぐり、そして最も大切な、「どんなところで働くのか」を3日間にわたって見せていただきました。(あと、べとまるの取材も同行させてもらいました。)
旅行だと、なかなか現地でバイクなど乗る機会はありませんが、今回はバイクの後ろに乗ってベトナムの道路事情も体感してきました。
初日、迎えに来られた時、移動手段がバイクだと知らなかったため驚いたのですが、ネルソンさんの言う通り、乗らなければわからないホーチミンの空気があるのだと体感できました。
道いっぱいに並ぶバイクが一斉に走り出し、排気ガスをもうもうと出しながら、それぞれが自分の行きたい方向へ好き勝手に走っていく様子は、日本では全く見られない光景で、クラクションの音とともに忘れられない情景になっています。
食 事も、訪問させていただいた会社の方とご一緒させていただいたり、穴場的なカフェに連れて行ってもらったりして、日本人に馴染みやすい味と聞くとおり、こ れなら、毎日食べるのも苦じゃないかも…などと思ったりして。きれいな本屋さんもあるし、ベトナム語ができるようになったら、娯楽も困らないかもしれませ ん。
ツアーだけでは確実に行けない所、聞けない話ばかりをまさに詰め込んでもらった3日間でした。
現地で働いておられる日本人の方にお会いする機会を頂いて、色々なお話を伺いましたが、その中で考えたことも、少し書いてみたいと思います。
私は、もともと「地域活性化」に興味があって、海士町に来ました。
「地域活性化」とは目標ではなく結果である、と思っていますが、その結果を生み出すための一つの要因として、「普通の人が働きやすい」社会を作ることが重要だと考えています。
ベトナムに行ったことで、自分の中で問題視していたことがより明確になったことは、一つの大きな収穫でした。
もう一つの収穫は、「ここに住む、と決めた覚悟は自分で取る」、ということがようやく腑に落ちたことです。
海士町に来るにあたって、私は、覚悟が十分だったとはとても言えないし、その意味が全然分かっていませんでした。
ベトナムでお会いした日本人の方々は、ベトナムのことを「好きになる」という姿勢に一本芯が通っていたように思います。
暮らしていく中で、不満を探すのではなく、「良いところ」を探すこと、現地の生活や仕事の仕方、ベトナム人を理解しようとすること、それらの行動の根本には「ここにすむと決めた」覚悟があるように思います。
そ の地域と付き合う、と決めたからには、それなりの覚悟をもって入っていくことが重要なんだとようやく分かり始めたときに、追い打ちをかけるようにベトナム でその重要性を感じることができて、私としては、ある意味辛かったですが、これもやっぱり、自分の意思を固める良い機会になりました。
今後、どの地域に住むにせよ、それは、今までの学びがあったからこそ選びとれる選択だと思います。
どこを選んでも、言葉だけではない「覚悟」を持って、そこに住んでみようという気持ちを改めて持つことができました。
最後になりましたが、今回の訪問を快く受け入れていただき、多くの有意義なお話を聞かせていただけたことを光栄に思います。
OUTSPRIN 遠藤さん、SKETCH 川口さん、JAC Recruitment 加藤さん、VERAC伊藤さん、グレイトフルデイズ株式会社 雲井さん、佐藤さん、ありがとうございました!
また、ほんの少ししかお会いできませんでしたが、小堤さん、森本さん、可児さん、江渕さん、鈴木さんにも感謝申し上げます。
何より、3日間、つきっきりでガイドしてくださったネルソンさんに、心から感謝しております。
本当にありがとうございました!
***
以上です!プ レ・移住ツアーといっても北村さんが将来「ベトナムで働きたい!」となるか私には分かりませんが、こういった海外で活躍している人達のお話を聞けること は、予定を組んだ私もかなり貴重な経験になるだろうと自負しています。今回の機会が、北村さんの未来にとって良い刺激になることを願っております。食事に付き合っていただいた皆様、有難うございます!快く訪問を受け入れてくださった皆様、有難うございます!そして、北村さん、俺に連絡をくれて、こういった機会を与えてくれてどうも有難う!