ダナンって街並みも近代的だし海も山もあるし、個人的にベトナムで一番住みたい街です。その夜景の素晴らしさを堪能するには、ソンチャ半島のリンウン寺から見下ろす形が一番良いでしょう。一人で行くと寂しいよ!
ライター:ネルソン水嶋 公開日:2014/06/27
ダナンって街並みも近代的だし海も山もあるし、個人的にベトナムで一番住みたい街です。その夜景の素晴らしさを堪能するには、ソンチャ半島のリンウン寺から見下ろす形が一番良いでしょう。一人で行くと寂しいよ!
ライター:ネルソン水嶋 公開日:2014/06/27
観音っていいですよね!
観音菩薩のインド名は、アヴァローキテーシュヴァラ・ボーデュサットヴァだそうです嘘です。
正しくは、アヴァローキテーシュヴァラ・ボーデ「ィ」サットヴァです。
嘘でも本当でも、どっちだってええわ。
今回は、ベトナム中部都市・ダナンの観音寺・リンウン・バイブット寺をご紹介します。
某有名歩き方ガイドブックの地図でも名前が掲載されていない、観光都市として見落とされがちのダナン。
しかし、何度も言うのですが、ダナンは本当に素晴らしいポテンシャルを持ち合わせています。
ベトナム観光に来てダナンをスルーする人には「馬鹿野郎」と言いたいです。
「ダンナン馬鹿野郎」と言いたいです。
「ダンカン馬鹿野郎」ではなく、「ダンナン馬鹿野郎」、と…。
早く先を読めよ、馬鹿野郎。

しょっぱなから橋の上からこの眺め!どうですか!

ダナンは只今発展中、ドッコンドッコンとビルをおっ建てています。
しかしこの写真の手前に見えるように、まだまだ空き地があり伸びしろはうんといっぱいです。
そこからカメラを左にスライドすれば…。

わっしょい!

もう美し過ぎて胸躍るお祭り騒ぎですよ、わっしょいわっしょい。

遠くには、雲が掛かり、神秘的な演出を見せる山も望めます。
この写真だけ見せられて「キリマンジャロです」と言われたら、思わず「これがあの悪魔の絶壁の…」と返してしまいそうです。
ちなみに「悪魔の絶壁」というスポットは存在しない、ちゃんとGoogleで調べたもん。

観音寺は、ダナン中心地からは30~40分ほど離れた場所にあります。

様変わりする景色を眺めながらバイクを走らせます。
と、その時である。
ネルソン「あっ…くせぇ!おえーっ!!」

と古めかしい表現方法を使ってしまう原因はこの船着場。
海は広いな大きいなーと思っていたら突如として悪臭が襲い掛かります。
たとえるなら、サファリパークでいきなりゴリラからウンコをストレートでぶん投げられた如くです。
そんな状況は滅多にありませんけど。
船着場だからゴミも一緒に溜まっているのかな?
時期にもよるかもしれませんが、同じような景色が見えたら息を止めましょう。

でも、この船たちが、夜になるとニクイ演出をしてくれます。それはまた後ほど…。

あー…やっばい、美しい。
冒頭で馬鹿野郎なんて言ってごめんって話。
ここでサリエリ作曲ジムノペディが流れて目を閉じたら死ねる自信ある。
まぁ、バイクで走っているからね、目を閉じたらそりゃ死んでしまうんだけどね。

そうして観音寺に到着しました。
早速、

何だか大きいのがいーるー!

これがお寺の観音様、なんと67メートル。
ちなみに初代ガンダムは18メートル、赤い彗星だってボディプレスで一撃さ。

階段を、

上ると、

本堂があり、その間には広々とした石畳。

この中には、

菩薩の彫像が置かれ、

それぞれ特徴のある格好をしています。

他にも、

腹部に人面疽を宿していたり、

風呂あがりでバスタオルをマント代わりにした、ヒーロー気取りのお爺ちゃんもいます。

ちなみにここからは観音様の背中が見えるので、

換気口も露わになっています。

こちらは本堂の中。

この布袋様は、

お腹を触って、

頭に触れると、

賢くなるそうです(一見するとむしろバカになっているようですがこれは喜び顔です)。

本堂の外では、作務衣を着た修行僧がアイスクリームを販売していた。
いや、これは、一般人が勝手に着ているのではないか…そんな気がする。
ここまで敷地の内側に入ってくると、

かえって観音様のご尊顔も拝めません。

もはやワンピースに出てくる海賊女帝、ボア・ハンコックさながら。

そんな観音様を拝む参拝者たち、アゴすら見えてないよ!

そうこうしている内に、

空はきつね色に焼けてきました。

連れ立った友人たちも、

思い思いの時を過ごしています。

さて、ダナンのマジックアワーはこれからです。

野良猫も見晴らしの良い特等席に。
もう、こんなもん、構ってくれ言うとるようなもんやないか。

ネルソン「という訳で、おっちゃんと遊ぶか?な?な!?」

野良猫 「フシャー!」

戦闘シーン突入みたいなエフェクトが掛かってしまった。

観音様 「ほっほっほ…」

観音様 「死んでしまうとは情けない…」
ネルソン「戦ってもねーぞ!」

夜のとばりが下りるにつれて、街には点々と明かりが灯ってきました。

観音様 「只今の時刻…」

観音様 「18時、28分、46秒…」
ネルソン「聞いてもねーぞ!」

港で停泊していた船も、

その明かりで海を飾り付けます…イカ釣り船でしょうか。

そして、とっぷり…美しかぁ…!

観音様 「惚れてまうやろ?」
ネルソン「うん、これは正直」
美しい夜景は数あれど、イカ釣り船とのコラボレーションが見られる場所は多くないでしょう。
これまでベトナム夜景のマイ・ベストはコンダオ島だったのですが、ビルが建ち並ぶこちらもまた良し。
これで最後だ!ベトナム最後の楽園!?コンダオ島へ行ってきた(ツーリング編)

19時前になっても、参拝者は後を絶ちませんでした。
ダナンに住んだら、隔週で来てしまう気がするなぁ。