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公開日:2023/01/19 ライター:ネルソン水嶋沖永良部島には国内外からさまざまな海洋ごみが流れてくることもあってか、島内各地でビーチクリーンに取り組む人たちがいます。古村英次郎さんはその一人…ではあるのですが、拾ったあとがかなりスペシャル。ただ捨てて終わりではなく、木材などを集めてなんとテーブルとイスを仕上げてしまう。釘も、一度引き抜いてから打ち直すという徹底ぶり。ビーチクリーンで拾ったものをおもちゃに、という話を聞いたことはありますが、実用性の高い家具にしてしまうというのは、すごいですよね。
公開日:2023/01/18 ライター:ネルソン水嶋リトケイこと離島経済新聞社のウェブサイトで書いた記事を紹介。この連載ではだいたい、漁師さんか水産加工業の方にお話を伺っているのですが、今回は研究者。鹿児島大学水産学部で教鞭を取っていられる、鳥居享司先生に取材させていただきました。島は、課題の最先端とも言えますが、一方で新たな知識を仕入れづらいという環境(それもまた課題なんですが)。そこで研究者という立場で地域に入り課題を分析、実践レベルに落としていっているというのがこちらの鳥居先生です。
公開日:2023/01/16 ライター:ネルソン水嶋沖永良部島はサンゴ礁が隆起してできた島で、奄美大島や徳之島では元気に過ごしていらっしゃるハブがいないことも、そのことが理由ではないかと言われています。しかし実は、サンゴ礁が形成されている間、島のてっぺんまで海中にすっぽりと覆われていた訳ではなく、最高峰の大山は山頂からちょっぴり頭が飛び出していたんですね。そのため、島の大半の植生とはまた違った環境を有しており、大山の遊歩道ではそれを楽しむことができます。
公開日:2022/12/23 ライター:ネルソン水嶋沖永良部島の右側、和泊町にはサンサンテレビというケーブルテレビがありまして、そこで働くみなさんを取材しました。今私は祖母と二人暮らしをしているのですが、祖母はテレビのチャンネルをザッピングした後に、しばしばサンサンテレビで流れる民謡や昔の記録映像に行き着きます。町のお年寄りがいる世帯は、きっと同じような光景が広がっているんだろうなーと。
公開日:2022/12/19 ライター:ネルソン水嶋リトケイこと離島経済新聞社のウェブサイトで書いた記事を紹介。道後で船団の漁労長を務める福本さんと、対馬で食害魚の加工品などを作る犬束さんを取材。私自身は、沖永良部島に来て漁師さんの知り合いができるまで漁業にはとんと関わったことがありません。そんな中で、福本さんは家業が漁業。継ぐつもりがなかった中でお父さんから声掛けがあったという話は、遠い世界の出来事を身近に感じられて新鮮。犬束さんが開発された「そう介」は、食害魚のイスズミを美味しく食べられるようにしたものとして受賞もされています。いや~一度食べてみたい!対馬行ってみたい!
公開日:2022/12/16 ライター:ネルソン水嶋与論町が2023年度採用に向けて、4職種の地域おこし協力隊を募集。「島づくり広報」は、与論町が10カ年計画として打ち立てた柱のうち、「人々をつなぐ情報共有プロジェクト」というものに深く絡んでいます。これまで積極的に活用されてこなかった公式サイトを大リニューアル。地域おこし協力隊として来る方は、その運用が仕事の中で大きなウェイトを占めており、ウェブコンテンツ制作の経験などが大いに役立ちそうです。
公開日:2022/12/09 ライター:ネルソン水嶋沖永良部島の友人、健ちゃんが人生で2本もメッセージボトルを拾ったよという話です。実は2本目を拾った時点で「おもしろいから記事に書かせてほしい!」と言っていたんですが、なんだかんだで1年近くの時が経ってしまいました。とてもすまない。記事は、その二本目のボトルをどこで拾ったかという話から始まり、実はかつて一本目のメッセージボトルを拾っていたよ…と展開するのだけど、そっちの話がかんなり壮大。勝手ながら、この記事を読めば健ちゃんの人柄や性格が伝わる気がします。
公開日:2022/12/07 ライター:ネルソン水嶋リトケイこと離島経済新聞社のウェブサイトで書いた記事を紹介。八丈島と新島、伊豆諸島の2島で漁師をしている広江さんと熊谷さんを取材。広江さんは島生まれのベテラン漁師、熊谷さんは島外から移住された若手漁師ということで、2つの視点から見た伊豆諸島の海も垣間見えて楽しい取材となりました。