最近ベトナムの旅行先としても注目されるようになった中部都市、ダナン。海あり、山あり、グルメあり、世界遺産あり、すごく良い街で私も好きです。じゃあ、実際、旅行するならダナンのどこに行けばいいのさ!?まとめてみました~、「俺の最強モデルコース」を!
ライター:ネルソン水嶋 公開日:2020/01/07
最近ベトナムの旅行先としても注目されるようになった中部都市、ダナン。海あり、山あり、グルメあり、世界遺産あり、すごく良い街で私も好きです。じゃあ、実際、旅行するならダナンのどこに行けばいいのさ!?まとめてみました~、「俺の最強モデルコース」を!
ライター:ネルソン水嶋 公開日:2020/01/07
モデルっていいですよね!
一般的にモデルといえばファッション雑誌などの人物モデルを想像しがちですが、もともとは彫刻を制作する際に木材や金具などを組み合わせてつくる模型をデルモと呼んだことに由来するそうです嘘です。
目次
なんだかんだでいろんなところを旅してきました、ベトナムの。
さすがに「全省回りました」という人に遭遇すると、「ひいいぃぃぃ!!」と平身低頭で地べたを這いながら靴の裏を舐めにかからせていただく所存ですけど、ベタなところには行ったのです。ホーチミンとハノイの二大都市をはじめ、ダナン、ホイアン、フエ、ダラット、ニャチャン、などなど…るるぶベトナム版になら載っていそうな場所はすべて回っているんじゃないかなと。るるぶ、そんなに読んだことないけど。すみません、JTBパブリッシング様。ところでお仕事ください。
私もベトナムと出会って早8年、在住期間はだいたい7年。ここで、自分なりの最強のモデルコースを紹介します。最強というか、ぶっちゃけほぼ定番ですけど、自分の足で行って自分の目で見た、経験に基づき良いと思ったところです。結果的に!自分的に!最強!タイトルに入れてる7年は長いとも短いとも思ってないんですが、はたから見ると長い方らしいので、いちおう説得材料として入れてみました。さて。
第一回目はダナン・ホイアン編です。
先に書いておくと、ホイアンは日帰りにしているので密度は低め。あそこはあそこで楽しめることは分かっているけど、今回はダナン中心に組みました。そしていちおう、設定は下記の通り。
・3泊4日
・ベトジェットの羽田~ダナン線(つまり朝6時40分到着)
・宿は市内中心地、沿岸部南側のリゾートホテルエリアではない。
・金~月曜日、なぜなら週末だけのアクティビティも存在するから。
では行ってみましょい!
ダナン到着時間は6時40分。ベトジェットは遅延が起こりがちですが、その時間を見てもやっぱり早い。でも着いて早々にマッサージもどうかと思うので、宿のチェックインまで奮って動いてみましょう。
6:40 ダナン国際空港に到着(Map)
7:20 ベトナムドンを調達
7:40 ダナン国際空港を出発
8:00 宿泊先に荷物を預ける
8:30 バインミーを食べる(Map)
9:00 ハン市場を見て回る(Map)(動画)(記事を読む)
10:00 ピンクの教会ことダナン教会の前で撮影(Map)(記事を読む)
10:40 五行山へ向けて出発
11:10 五行山に到着(Map)(動画)(記事を読む)
12:00 五行山をピクニック、”Huyen Khong”洞窟で光の柱に包まれる。
13:00 五行山を出発
13:30 Mi Quang 1Aで昼食(Map)(記事を読む)
14:20 ホテルで一服→カフェやマッサージなどでリフレッシュ
17:00 ソンチャ半島のリンウン寺に向けて出発
17:30 リンウン寺に到着、日の入りを拝む(Map)(動画)(記事を読む)
18:30 リンウン寺を出発
19:00 マダム・ラン(Madame Lân)で夕食(Map)
21:00 宿泊先に戻る or ハン川沿いBach Dang通りのバーで飲む …など
ダナン空港は街のすぐそば、というより街なかの空港。早朝の到着でも、出待ちのタクシーが拾えるでしょう。緑一色のMailinhや白に赤と緑のラインが入ったVinasunなどの比較的安心タクシーもありますが、レビューシステム付きのタクシー配車アプリのGrabは安心度が高まります。最近はこちらに客を奪われていて、タクシーによる通りすがりの旅行者へ客引き的なクラクションがうるさいくらい。
節約旅行でもないなら、ダナン市内の移動はすべてGrabにおまかせした方が安全で、なによりクレジット連携によるキャッシュレスのためいちいち考えなくていいので気がラクです。早いうちに慣れてしまいましょう。日本でインストールを済ませておくこと(iPhone / android)。バイクタクシーの場合は国内線の駐車場前がピックアップ場所となっていますが、注意点が多く初ダナンの人にはお勧めできません。
新生銀行が発行するGAICAなど、海外で下ろせるチャージ型カードもありますが、海外キャッシングが便利です。キャッシング=一時的な借金のため抵抗のある方もいますが、繰り上げ返済をするとほぼ利息がつかず、なんだったら数日後に返すことで両替よりも安くつくこともあるそうです。返済方法は各カード会社のサイトを見てください。
もちろん空港の両替所でも円をドンに替えられますが、空港のレートが悪いのはもはや摂理。ひとまず5000円分くらい…とかならいいかと思いますが、ガッツリとベトナムドンを調達したい場合は、ハン市場近くにある「Tâm Thịnh Lợi」が優良レートで有名(地図)。営業は7時から。
都市部を中心に日本でも専門店が増えている、フランス文化が薫るベトナムのバケットサンドウィッチです。もちろんバインミーを食べなくたっていいのですが、到着早々、しかも5~6時間フライトのあとでその土地特有すぎるのものを食べるとお腹を壊しかねないので、ベトナム料理でありつつも食べ慣れたパン、かつ、なによりおいしいバインミーをオススメ。空港で済ませるのはちともったいないです。
市内にバインミー屋はたくさんあるので、宿近くで評価の高いところを探してください。ダナンのバインミー店の検索結果はこちら。私はいっとき海沿いに暮らしていたのでしょっちゅうここに行ったけど、バインミーという料理自体がそもそもおいしいので、高評価店ならまず間違いないと思います。
海沿いのお店のぜんぶ入り、安定のおいしさだった。エビっぽく見えるのは玉子の白身とチリソース。
ハン川沿い、ダナン中心地にある二階建ての市場です。地元の生活風景を味わえます。
記事を読む→ 観察がはかどる二階建て!ダナンの台所かつ観光スポット・ハン市場
ダナン中心地にある教会。パステルピンクで、韓国人旅行者を中心に撮影スポットに。
記事を読む→ もうひとつのピンクの教会、ダナン大聖堂は韓国人旅行者で大賑わい!
大理石でできた山で、かつて仏教徒の修行地でもあった。よく晴れた日の正午前後に現れる光の柱は、まさに天然のスポットライトで絶景。わるいことは言わないので、曇りだったら日をずらしてください。
記事を読む→ ダナンの五行山はすごく美しい光の柱が見られるしあとあれは天然のプリクラにもなる
ダナン名物の汁なしきしめん”Mi Quang”人気店。全部入りのスペシャルを食べよう、おいしいゾ!地元客もよく利用するローカル店ですが、外国人客も多いためメニューには英語も併記されています。
記事を読む→ うま味凝縮、汁なしきしめん!ダナン名物グルメのミークアン人気店”Mi Quang 1A”
ダナンの北に位置するソンチャ半島、その小高いところにある寺院です。台風被害を鎮めるためにつくられたという67メートルの観音像があり、その足元から眺めるダナンの夜景は絶景。日の入りを見るために最低でも30分はほしいので、タクシーと交渉するか、Grabを時間借りしましょう。アプリ上から選択でき、二時間で2500円くらいで借りられます。
記事を読む→ ダナン屈指の夜景スポット!リンウン寺で観音様と雷光を拝もうぜ
品のあるベトナム料理レストランです。やっぱり初日のディナーはベトナム料理が良いと思います、きれいなところだし。と言いつつすみません、あまり品のあるベトナム料理に行かないので写真がないの。
6:00 ミケビーチの日の出を拝む(Map)(動画)(記事を読む)
7:00 ホテルに戻って二度寝
8:30 ブンチャーカーを食べる(Map)
9:00 ビッグCを見学(Map)→カフェやマッサージなどでリフレッシュ
11:00 ホイアンへ向けて出発
12:00 ホイアン到着(Map)
12:20 昼食(カオラウ、コムガー、バインミーなど)
13:00 旧市街めぐり(Map)
18:00 夕暮れの景色を楽しむ&ナイトマーケット(Map)
19:00 ホイアンを出発
20:00 ダナン市街地に到着
20:00 バーガーブロスで夕食(Map)
21:00 ドラゴンブリッジの火吹きパフォーマンス(Map)(動画)(記事を読む)
ベトナム人は運動好きの人が多く、どの街でも朝に公園へ行けば汗をかく人の姿が見られます。それが海の街、ダナンだとビーチに。ちょうど真東を向いているので日の出が美しく、地元のひとびとのシルエットとも合わさって、なんとなく神々しさすら感じられます。絶景です。宿の場所にもよりますが、確実に早起きすることになるので、拝み終えたらホテルに戻り再び夢の国へ…。
記事を読む→ 朝は絶景市民プール、昼は優雅にリラックス、夜はデートスポット、ダナンのミケビーチは最高よ。
ブンとは米粉麺の一種で、日本だとそうめんとうどんを足して割ったような太さと食感(厳密にはブンもまた種類があるけど少なくともこれはそう)。海の街らしく、魚の練り物がふんだんに入っています。チャーカーがそれね。鯖の切り身が贅沢に入ったものもあり、ちょっと甘口ながらもスッキリした味で日本人の味覚に合っていると思います。朝食向きです。
ベトナム全土にある、スーパーが充実しているデパートです。ダナン市内にはいくつかのデパートがありますが、良い意味で外国かぶれしていないというか、ローカル感を漂わせています。と言いつつタイ資本なんですけど。とくにスーパーの品揃えにそれが顕れており、総菜などの中食関連が見ごたえを感じられる。一階のファッション街のなんとも言えないラインナップも個人的に好き(買いはしないけど)。
ここでお土産を買ってもいいのですが、荷物にもなるので、最終日に備えて下見をしておくといいような気がします。ちなみにデパートはほかにも、ベトナム系のビンプラザや、韓国系のロッテマートがあり、購入できるものは同じものと思ってほぼ良いです。
言わずと知れた?古都ホイアン。四世紀前には国際的な貿易港として栄え、日本からも貿易船(朱印船)の行き来がありました。そのような歴史的背景からかつては日本人の商人も多く住んでおり、一説では最盛期には1,000人近い日本人が住んでいたともいわれています。日本人の墓もあります。
ここはここで語れることはたくさんあるのですが、キリがないのでモデルコース上は「ホイアン」としてまとめます。夜、ランタンが灯された景色がそれはそれは美しいので、そのまま泊まってもいいとは思うのですが、そのあとにダナンで外すことのできないアトラクションがあるので日帰り。
昼食は代表的なホイアン料理をみっつ書いてみたのですが、詳しくはお調べください。いずれ、それぞれの人気店を記事にしたときにリンクを張ります。というより、ホイアンはホイアンでモデルコースを書くかな。思いっきり詰め込んで最大二泊三日という気がしないでもないが…。
わたくしの友達、池上さんのバーガーショップです。
日本人は旅行先でその土地のものを食べたがる殊勝な(?)民族だと思っているのですが、同時にお腹を壊しやすい民族でもあるので(というか、食べたがるから壊すのか!?)、ここいらで食べ慣れたハンバーガーでもどうでしょう。
もちろん友達だからおすすめしているワケでもなく、いやゼロでもないけど、理由はシンプル、「私が今まで食べた中で一番うまいハンバーガーだから」です。実際、日本人観光客めちゃ来ています。よく私食べに来るから分かるのす。それにちょうど、ホイアンから戻ってくるときに一号店(An Thuong店)に立ち寄りやすいしね。ただし21時閉店、つまり20時だと1時間前なので、人気のビーフ系バーガーが品切れだったらそいつはしょうがない。しかしながら、すべておいしいです。本当においしいです。
私がダナンで一番好きなアトラクションと言ってもいいかもしれない、ドラちゃんのファイアーブレス。説明と写真でお分かりかもしれませんが、龍の形を模した橋が、土日の夜9時キッカリに火を吹きます。火だけじゃないんですが、それは記事をご覧ください。風邪ひかないように!
記事を読む→ 火!水!セクシー!ダナンのドラゴンブリッジふたたび
8:30 バナヒルズ(Bana Hills)へ向けて出発
9:30 バナヒルズに到着(Map)(動画)(記事を読む)
15:30 バナヒルズを出発
16:30 ダナン市街地に到着
16:30-18:00 休憩・カフェ・マッサージなど
18:00 バインセオバードゥン(Bánh Xèo Bà Dưỡng)で夕食(Map)(記事を読む)
19:00 愛の桟橋(Love Bridge)(Map)(動画)(記事を読む)
バナヒルズはバナ山の丘、というとまんますぎるのですが、山の上にあるテーマパークです。ケーブルカーで標高1400メートルを駆け上がり、到着した先にはフランス村と呼ばれる、ユニバーサルスタジオと志摩スペイン村を足して割ったような施設があります(東京ドイツ村でもいいです、というよりそこはどうでもいいです)。一時期世界中で話題になった、「手の橋」もここにありますよ。
「ベトナム人がイメージするヨーロッパ」を具現化したような場所で、まるでだれかの精神世界にお邪魔しているような感じが大好きです。なにげに、ベトナムではちょっとだけ珍しい、国産黒ビールも(日本よりは)お安く楽しめます。
記事を読む→
あの”手の橋”はここ!ダナンの山の上遊園地バナヒルズ:ケーブルカー&ゴールデンブリッジ編(前編)
おれたちのヨーロッパ!ダナンの山の上遊園地バナヒルズ:フランス村編(後編)
日本のベトナム料理店でもよく見かける、バインセオ。ベトナム式お好み焼きと呼ばれていますが、もっと正確に言うなら総菜入りクレープです。ただ、それはおもに南部で食べられるタイプが前提として語られることがあり、中部で食べられるものはまた別タイプ。私はこちらが好きです。というより大好き。
より小ぶりで、よりバリバリッとクリスピー。で、ゴマダレが出てくるのですが、この味が背徳的な旨味を覚えてたまりません。あ~、たまりません!これ書いてるの23時前なのに腹減ってきたよ。
記事を読む→ ダナンに行ったら中部式バインセオ専門店「Banh Xeo Ba Duong」へ行こう約束だよ
完全に観光向けにつくられた桟橋で、20メートルほど(たぶん)の長さの桟橋の先に、カップルたちが取り付けた愛を誓う南京錠がたくさん。ダナンがシンガポールに憧れてつくったであろうことが分かる、マーライオン…じゃなかった、マードラゴンも見られます。
そんな場所ですから、スケジュールを夜に設定している通り、昼に行ってもなにひとつ楽しくない場所です。まぁ、夜は夜でも、そもそもひとりだとなにひとつ楽しくない場所だとは思うんですが。
記事を読む→ ダナンはシンガポールになりたい?水を吐くアレがいる”愛の桟橋”と”DHC Marina”
8:00 ミーソン聖域に向けて出発
9:00 ミーソン聖域に到着(Map)(動画)(記事を読む)
11:00 ミーソン聖域を出発
12:00 ダナン市街地に到着
12:10 陳めし(Map)
13:00 チャム彫刻博物館(Map)
14:00-16:00 休憩・カフェ・マッサージなど
16:00 ダナン国際空港へ向けて出発
17:10 ダナン国際空港に到着
18:10 ダナン国際空港を出発
25:00 羽田空港(東京国際空港)到着
現在のダナンを含め、ベトナム中部沿岸地域はかつてチャンパ王国という国の支配下にありました。ミーソン聖域は、そんなチャンパ王国が聖地として崇めていた場所で、年に一度そこで集まって儀式を執り行ったと言われています。
見た目的にはカンボジアのアンコールワットに近いのですが、クメール朝もチャンパ王国も、同じくインドから強い影響を受けた「インド化国家」なので必然かもしれません。修復中の場所も多く、ツアーで見られる遺跡は一部です。ウィキペディアでさらっと見ておくだけでもいいので、あらかじめちょっとばかり勉強してから行くことをオススメします。
記事を読む→ 遺跡の前に聖域だよ!ミーソン聖域とチャンパ王国とインド化国家
わたくしの友達、陳さんの中華料理&日本食レストランです。
池上さんのバーガーブロスよろしく友達だから紹介しているというワケでなく、もちろん「めちゃくちゃおいしいから」にほかなりません。もちろんベトナムに来たのだからベトナム料理を食べたいという方はそちらに行ってほしいのですが、3泊4日の朝昼晩ずっとオススメのダナン料理があるかというとそうでもないので…俺が知らないだけかもしれないけど。コムガーとかいいけどね、最後に紹介しますわ。
陳さんは目黒の雅叙園(結婚式や式典の会場でもよく使われるミュージアムホテル)の厨房にいた方で、なにをつくってもバビるほどおいしいです。バビるほど!とくにオススメは四川麻婆、ただ辛いのに弱い方は、胃が荒れて帰りに苦しまないようバランスよく白飯も食べてくださいね。
これだけ言って麻婆豆腐を撮ってなかったのでカツカレーの写真をどうぞ。
ミーソン聖域で発見されたものをふくめ、チャンパ王国の数々の文化財が展示されています。何の予備知識もなく見てもピンとこないと思うので、ここはぜひミーソン聖域を見て、なるべく記憶が新鮮なうちに、「あそこにこういうものがあったんだ」という視点で見た方が良いかと思います。
うーん、書いたなー。まぁそりゃいっぱい見どころあるもんな…。
およそ自分の思いつくままに書いてみましたが、ほかにもたくさんあるんです。
頭上を飛行機が飛ぶカフェとか(記事を読む)、
パリパリぷりぷりのコムガーことチキンライスとか(記事を読む)、
滋賀にあったものをバラして移してきたアジアンパークの観覧車とか、
夜のハン川を漂うクルーズツアーなどもあります(記事を読む)。
そしてそ~して…6~7月頃なら毎年恒例の花火も見られる!(記事を読む)
こうして見ると、なにかとイルミネーション系が多い気がしますね。事実、リンウン寺からの夜景を紹介しているワケですし、ダナンは夜景の街と呼んでもいいかもしれません。
ミケビーチも朝にしか行ってませんが、昼に行っても夜に行ってもそれはそれで楽しみ方があります。それについては途中でリンクを張っている記事に詳しく書いてあるのでご覧ください。
ダナンから北に車で二時間半ほど行った先の古都フエまで足を伸ばせば、ハイヴァン峠やランコー村の干潟も楽しめますが、そこまで挙げていくと本当にキリがないので今回は割愛させていただきます。なんだかんだで私自身、フエはまだ有名どころの史跡すらすべて回り切れていないので、また空いているタイミングを見て行って、こうしてモデルコースを起こしてみたい。そんな気持ちもあっての保留です。
そして、スケジュールではさらっと「カフェ休憩」みたいなことを書いていて、「どこに行ったらええんや」という話かもしれませんが、めちゃくちゃ豊富です。ベトナムはコーヒー豆を産業・観光の両面においても主力としているだけに、その分だけバラエティも豊かで、ダナン現地で「Cafe」なり「Coffee」なり調べれば膨大に出てくるでしょう。というワケで、通信環境は必須ですよ。末尾にWi-Fi端末のバナーを張っているのでよかったらレンタルしてね。
というワケで、ここいらでペンを置きたいと思います。